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2025-02-04

お好み焼き

2025年2月3日(月)

朝。

次女のお弁当はせんキャベツ入りの出汁巻とチキンカツと昨日の手巻きの残りのカンパチやらサーモンを焼いたもの。飲み過ぎて作った記憶がない。

 

ランチ後。

これまで商売やってて初の「労働基準監督署からの呼び出し」。

一体なぜ?

 

これまで結構頑張ってやってきた。

スタッフさんとも仲良くやってきたつもりだし、最低時給みたいなギャラで働いてもらってもいない。それがどうして?

 

年末から今日までトラブルまみれだ。

ここまでなんとか平気なツラしてきたが、もう辛い。頑張っても頑張っても、誰かからは叱られる。

 

しかし。

しかし、今の我が家にはあの「猛烈前向きスーパーポジティブおばけ」がいる。

 

ヤツのおかげで、「よっしゃ!せっかくだからこの機会に色んなことを教えてもらおう!」と労基に向かった。我々のやり方がスタッフさんに不利益だったなら、それは改善せねばならんことだし。

が、「労働局はここじゃありません」だって。

 

で、ようやく到着。再び襟をただして、「たのもう〜」。

 

なるほどなるほど。

不貞腐れずにちゃんと訊いて良かった、勉強になることが多かったです。

 

1点だけ改善点があったくらいで、あとは俺の勉強の1時間だった。ありがとうございました。

これまでなら不貞腐れるはずの俺が、おばけのおかげで素晴らしい学びの時間になった。

 

帰ったらカミサンがお好み焼きの準備をしてくれていた。

けど、広島スタイルは大変よ。ホットプレートじゃあ、スペース的に追いつかない。

 

ケンケンの分は俺がフライパンでやろう。まぁ、こんな感じか。

 

なかなかデカく出来たので、その重量を計ってみたのだが、1kg?もちろん皿の重量は抜いてだ。

 

当然「ペロリ」。

俺と三女が食べきれなかった分も食ってもらったので、ほぼ2kgはいったと思う。どうして太らないんだろう?やっぱり筋肉っていうのは偉大だな。

 

そこからは大盛り上がりで、最終的にはケンケンの親戚のおじさんともテレビ通話などしていた。

俺はもう労基終わりの疲れもあって酔っ払って何も覚えていないが、おじさんはツーブロックで、シュッとしてた。ケンケン家方面のメンズはみんなカッコええな。

 

2025年2月4日(火)

朝6時。これからまだまだ降るらしい。

 

駐車場のには張り紙。お客様に随分ご迷惑をおかけした。このくらいの設備、もっと早くやっておくべきだった。

 

ランチ。この大雪の中、たくさんのお運び誠にありがとうございました。本当に助かりました。

広島から帰ってきた友達のヒロシが「ようやく『キングダム』を読んでくれた…!」と喜んでくれていた

 

ランチ終わってから2時間半、英会話。

今日で70日間頑張っているが、aもtheもatも全然わからん。書けるし読めるが、耳がついてこない。発音も「シアター」は絶対に「シアトル」と認識される。

 

夜は次女とケンケンと穏やかな時間。次女は上のリビングに戻り、それからはケンケンと2人でしばらくお喋り。

「彼女のお父さんと2人っきりで喋る」って、ケンケンはすごいハードルを超えてくるな〜とお思いでしょうが、「娘の彼氏と2人っきりで喋る父親」の方のハードルも考えて欲しい。普通、両方めちゃくちゃ大変なことよ。

 

ただもうそんなハードルは俺とケンケンには何も無いので、楽しくおしゃべり。

 

普段、我が家の娘たちが全然聞いてくれないようなことも(ホロ)、

「パパ、それ間違いない!」

 

俺はな、こんな風に思うんだけど(中酔い)、

「ホンマ、それっすね!」

 

お前たちには、絶対に幸せになって欲しいんだ(全酔)、

「オッケーです!任せてください!」

 

俺の大好きな『子どもへのまなざし』を思い出していた。

 

 

明日早朝に、ケンケンは神戸に帰ります。

 


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