頼り先があるということ
2025年1月24日(金)
午前1時、起床。
ナイナイの岡村隆史が何を語るのかをどうしても聴きたかったので、リアルタイムでオールナイトニッポンを聴取。
岡村隆史は「…こんな時ですから、普段通りのラジオをやっていきます」と、それだけを語り、あとは本当に何も無かったかのように。
その後、追っかけで裏番組であるTBSジャンク『おぎやはぎのメガネびいき』を聴いたのだが、そこでも小木が義理の母である「森山陽子がコンビニのイートインコーナーで酔いつぶれて寝てた」くらいの話でお茶を濁し、あとはずっと溜め息ばかり。あの「おぎやはぎ」がふざけられないとなると、これは本当にとんでもない話なんだな…
48歳のテレビっ子としては、松本人志に引き続き、また1つ「オメーのせいだろうが!ボケ!」という終わりに悲しくなってくる。
全然眠れないし、もう朝だし、しかし気分があまりにさえないのでボンヤリしながらABCラジオの『金属バットの社会の窓』のポッドキャストを。
すると、「フジテレビ、アレやな!立花孝志みたいなんおらんでも、勝手に潰れていきよんなぁ!」と、あまりにお見事なぶった斬りで大笑い。すごいセンス、漫才師はこうでなくっちゃね。
そして「ついでに」と言わんばかりに、ハライチの岩井(奥さんが今年成人式)の事までバッサリやってくれて、サイコーに溜飲が下がりそして気力は全回復いたしました。
朝、次女は熱が下がらず本日もお休み。
三女の方は不機嫌全開で登校していった。
ランチ。本日はカミサンと2人営業。
程よく満席で、誠にありがとうございました。
普段ならランチ後はゴキゲンに「お笑い番組」など観ながらルームランナーでハムスターさせてもらうのだが、邑南町役場から「今からお店に行ってもイイですか?」とお電話あり。
どうやら先日の次女のパスポート申請に不備があったらしく、わざわざウチまで書類を持って来てくれるとか。何か申し訳ない気分。書類の不足を書かせてもらい、これで無事申請完了。
夜、ぼちぼち。
片付け終わってからちょっとだけ走る。結婚55周年のご夫婦がやられている飲食店の風景を観ながら走った。
スッゲェなぁ…、我々ならば、あと「35年」もこれをやるワケか。信じられないわ。
それにしても仕事終わりにジムに行く人ってすごいな。俺は仕事終わりの運動はキッツいわ。
しっかり汗かいてレモンサワーが美味い。休肝日の予定だったが、飲むシチュエーションが整ってしまった。
と、ここで突然wi-fiが繋がらなくなる。初期設定に戻したりするが、何をやっても無理。赤い点灯が、青にはなってくれなかった。
朝までコンセントを抜いておいて、それから考えよう。寝不足にルームランナーにレモンサワーはやりすぎた。
全部、中居とフジテレビが悪い。
2025年1月25日(土)
朝、やっぱりwi-fiは回復せず。困ったな〜、タブレットが使えないと、レジが動かせない。
だいたいこういう時は「なんで俺ばかりこんな目に…」と落ち込んでいたのだが、最近はちゃんと相談できるようになった。
風邪をひいた時に「体調管理も仕事のウチだ」なんて理不尽を言うような人も、ここにはいない。こっちが身構えてしまっているだけで、邑南町の人はみんな優しい。
インターネットの契約をしている「邑南ケーブルテレビ」は土曜日は営業しておらず、留守番電話だった。
今までならそれで「あ〜どうしよう」と悩むだけ悩んでおしまいだった。だが何となく、その留守電にメッセージを残してみた。
その結果。
たった2時間後にはインターネット復旧。何と、電線から切れてしまっていたらしいのだがすぐに直してくれた。
悩むという行為の生産性の無さよ。全く分からないならば「解答」を見た方が早いし、それでも分からない時は分かる人に聞けばイイ。
実際、今週は眠れないほどに頭を抱える難題が降りかかっていたのだが、「すいません、分からないので教えてください」の一言でアッサリと解決した大問題があった。
「留守電か〜」じゃなくて、だったら「留守電にメッセージを残しておこう」でイイのだ。出来ないことを恥じて隠してカッコつけてると、人生がドンドン浪費されていく事になるんだな。
ランチ。12時には落ち着いついて、のんびりした営業。
カウンターには久しぶりの友達のKちゃんが来てくれて近況報告会。サブカルが40代でくらうという「どうも気力が出ない問題」についてなど。
ランチ後。初期設定してしまったwi-fiについて、それに関わる全ての機械の設定をやり直す。
ヒーヒー言って初期設定してしまったwi-fiを2時間かかって何とか繋ぎ合わせたのだが、その間ずっとエラーが出ていたwi-fiがどうして急に繋がってくれたのか全く分からない。奇跡的につながっただけで成功体験はゼロ。次同じことが起きても、回復させられる自信ナシ。
夜、お店大盛り上がり。満席御礼でありがとうございました。
夜営業で並んでいただいたのは初めてじゃなかっただろうか。
全てのお客様に感謝申し上げます。
今日はイイ日だった。