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2025-01-12

平和について

2025年1月11日(土)

朝。

外はバキバキに氷の世界。積雪は増えてはいないが、凍える寒さだった。景色は綺麗。

 

ランチ。店の向かいではクルマがひっくり返る大事故、雪というのは本当に厳しい。

 

しかし、それよりもっと厳しいのはスタッフLさん。

ケンケンに対し、ピリっとした態度で「仕事とは」「娘親とは」を我々夫婦に代わって大切な事を伝えようとしてくれる。怖いけど、それも愛だ。

ウチのスタッフ、全員ありがたい。

 

ランチ終了。

カミサンは試作のピザを喰らいながら、店の向こうにある田んぼの土手を眺める。

 

 

その土手で楽しく遊ぶ、次女、三女、ケンケン。小学校の3年生くらいがする雪遊びだと思うのだが、お前たちが楽しいのならそれでイイ。それはそれで、むしろ大切な感覚のような気がする。

 

俺は図書館。自習室には頑張っている様子の学生さんが見えた。みんな頑張れ、それぞれが思った道を全力で駆けてゆけ。

 

広島で流行っているらしいお店の研究しながら5kmラン。勉強になる。

 

夜は全員で晩ごはん。

ケンケンのアメリカ滞在記を聞きながら楽しい夕食。寒く無いか心配。俺のグレーのタンクトップ、マッチョに着られて嬉しそうだな。

 

ケンケンとは「世界」についてお話。

俺はこれまで「戦争や紛争なんて『腕相撲』で解決したらエエんや!」なんて無責任にうそぶいていた。

ケンケンのような漢がきっとこれからの世界を平和にしてくれると本当に信じているし、健康的でオモシロならばその「腕力」だって意味があると思っていたから。

 

しかしケンケンからは、「腕相撲もエエけど、『あっち向いてホイ』でやりましょう!」

 

…いや、参った。

本当のタフガイには、「腕相撲」すら必要としないんだな。

あっち向いてホイ、確かに腕相撲の10000倍以上に平和的だ。

 

一体どうやったらそんな優しさを身につけられるのか。

学びが多すぎる。

 

 

 

 

 

 


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