帰省
2025年1月4日(土)
朝、映画『チャレンジャーズ』視聴。めっちゃくちゃヘンな映画!
色んな人が高評価をしているのだが、途中までその評価がさっぱりわからない。一体どこが面白いのか?
が、1時間過ぎたくらいからその「わからない&わからない」の多重層がジワジワと1つになっていき、「そうだ。人間というのはそもそも『わからない』モノなんだ」となっていく。LGBTQに絡めての話にしたい向きもあるようだが、もっと動物的でプリミティブな話だと思う。
夕方、神戸三宮。スッゲェ人・人・人。
もう俺がいた頃の20年前の雰囲気はまるで無く、大都会だった。俺が田舎者になっただけなんだろうけど。
次女と、俺が昔住んでいたマンションにも行ってみた。何も変わらずあるのは、それはすごい事だな。
そして、その近所にあるこれまた20年前によく通った中華料理屋さんへ。シンシン。今や神戸を代表する中華料理の1つと言っていいでしょう。おじちゃんもおばちゃんも覚えてくれていて嬉しかった。
次女の彼氏のケンケンのご家族にも足を運んでもらい、みんなで宴席。大盛り上がりで愉快な夜だった。
もはや親戚、いやそれ以上のような関係性だ。
2025年1月5日(日)
朝、カミサンと長女と西宮へお買い物。成人のお祝いに、何かちょっとしたものくらい買ってやりたい。
が、あまり物欲の無い長女。本当にささやかなお買い物だった。
お昼はカレー。カンテグランデさんも長い、心から尊敬します。
夜はカミサンの実家で宴会。
酒も入って熱くなり過ぎたが、苦い事を言うのも俺の役目。ジョーカーだ。
風呂入って寝ようと思ったら、ケンケンがおった。何の違和感もなく。
2025年1月6日(月)
朝から大学巡り。次女が受ける可能性のある大学に行ってみて、勉強へのテンションを上げてもらおうと思ったのだが。
そう「親の思い通り」には行かない。
次女の人生。悩むのも良い経験。
もし後々後悔したとしても、それはその時の「最善」だったのだ。悔しさもまた、豊かな人生の味付けになる。
広島まで戻り、コストコで仕入れ。クタクタのヘトヘトだが、仕入れはせねば。
みんなで銭湯に入ってから帰宅。
これにて正月休み終了。明日は1日仕込みして、明後日からの営業に備えます。
長らくのお休み、まことのありがとうございました。