M-1、で無く
2024年12月22日(日)
ランチ、おヒマ〜。今年の日曜日の中で最も売上の悪い日となってしまった。
終わってから、カミサンと庭の手入れ。雪で枝が折れてしまうのを防ぐ。
照明も、雪ずりでちぎれてしまわないように春まではしまっておく。ケンケンがいるうちに手伝って貰えば良かった。
夜は三女とM-1視聴。令和ロマンのヒールっぷりたるや。
それにしても、バッテリィズが1位通過だったのはサイコーだったな。令和ロマンの慶應、真空ジェシカの慶應/立教という「超有名大学お笑い」コンビを、「アホさ」で上回って勝ち上がったんだから、これこそお笑いよ。
バッテリィズのエースの「ソクラテス連れて来い!俺が笑わせたるから!」「生きるのに意味なんて要らんねん!」は、今大会No. 1パンチラインだったでしょう。
三女も「あ、新しい『まさのり』さんが出て来た!」と、錦鯉の再来を喜んでいた。
しかし俺が今日最も面白かったのは、同じお笑い賞レースでも、完全に「キングオブう大2024」の方。芸人がそのコントを毎年「かもめんたる」の、う大に審査してもらう大会なのだが、「お笑いファン」ならもうこっちの方が断然面白いんじゃないかな。
M-1と最も違うのは、審査された芸人全員が誰も悔しそうにしないところ。それどころかう大の言葉に感激して泣いてしまうくらい。あの今をときめくダウ90000の蓮見が、う大の審査に泣いて感謝したり、
しずるのかずまが反省してるのなんて初めて見たわ。絶対にいつもふざけ倒しているのに、全身で前向きだった。
持ち時間があるから仕方ないが、今日のM-1の審査員でう大よりも的確な事を言えたのは山内くらいじゃないかね。
実際、M-1直後の『有働Times』に出ていた令和ロマンのくるまが「このあとはどうして過ごされますか?」という問いに対して、「う大さんの批評を読みます」と応えていたし。
とにかく、何もかもが面白かった。
松本人志、今日どうしていたんだろうか。