デデデデ48時間
2024年12月10日(火)
昨日のミートボールの残りでお弁当完成。卵焼き、何かで「片栗粉を入れるとナンタラカンタラ」と聞いたのでやってみたが、全然美味く無いな。いらん事してしまった、次女に申し訳ない。
三女が学校へ行ったのを見届けてから、ルームランナーでゆっくりラン。震災やコロナで起きた様々な分断は、そういえば「正義」のせいだったな。『デデデデ』、凄いアニメ。
ランチはおヒマ。
しかし、キッチンではしなければならない「オバトーク」が山ほどある。クリエィティブS女史とカミサンと俺とで、楽しく過ごした。
ランチ後、カミサンもS女史も各々小学校と中学校へ「個人懇談」へ。
俺は引き続き『デデデデ』観ながらルームランナー。
東野幸治がラジオで「2日間で全部観た」と言っており、そんなバカな?と思っていたが、結局、俺も一気に全18話を完走。
ラスト2つ前くらいからアニメーションが大爆発しており、その映像美にはグッとやられる。「これ、劇場で観てたら凄かっただろうな」と、俺としては新海誠作品よりも迫力があった。
映像だけでなく脚本も、最後の2話はそれまでの様々が回収されて感動の連続。まさか!アレがここへ来て!と、観ている人みんなガッツポーズしたんじゃ無いだろうか。
ヒガシノリは「『第1話』は全て終わってから観た方がイイ」と言ってくれていたが、全くその通りだった。感謝。
普段からアニメを観ている上級者の方々にとっては素晴らしい構成なのだろうが、俺は最後の最後に『第1話』をとっておいて良かった。それで全てがキレイな形で回収された。
「正義」ほど乱暴で不安定なものは無い。しかし「愛」さえあれば、困った誰かを何度でも救うことが出来るんだなぁ。
とにかく、我々世代は絶対に『第1話』を飛ばして観始めるように。
そして恐るべきは東野幸治。ヒガシノリは「現代最高のエンタメ提案者」であると認識せねばならない。
ライムスター宇多丸師匠、xxclub大島やすおき、みなみかわ、佐久間宣行という博覧強記に並ぶ情報提供者。
金曜夜のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』を聴いているおけば毎週少なくとも3つは「宿題」をくれるので、「何か面白い映画や本やコミックス無いかな〜」という人は是非とも。
それにしても、気づいたら今日だけでおかげさまで12kmほどルームランナーに乗っていた。『デデデデ』ありがとう、イイ汗がかけたわ。
しかしビックリするのは、たとえ12km走ったところでその合計消費カロリーというのは、せいぜいこの、たった「ハイボール1リットル、そして『おつまみえんどう豆』の小袋2つ」分だけである。
そりゃあ引き締まらんわ。毎日2リットルは飲むワケだから、全然「あれ?おっかしいーなー」では無かった。
個人懇談に行ってくれてたカミサンから聞くには、三女、担任の先生から大変よく褒めていただいたらしい。
若いうちは「結果より『のびしろ』」。娘たちにおかれましては、どうぞ「上手くいかないこと」こそ楽しんで。