豆乳鍋
2024年12月3日(火)
深夜1時。
もう1杯だけハイボール飲ろうかしらとお店に降りると、ワクワクルームで期末テストのお勉強している次女が見える。頑張って。
朝、久しぶりにお弁当製作。
唐揚げとシャケ。次女も頑張っているし、俺も深夜1時から味玉作って唐揚げも揚げておいた。
本日お店はお休み。
カミサンは三女のアレルギー検査の結果を聞きに、病院へ。
俺はNetflixで『白と黒のスプーン』観ながらルームランナー(現実逃避)。飲食業者が集まって料理の腕を競い合う、韓国製作の「料理の鉄人」みたいな番組。
誰もが情熱を持って仕事をしている。ルームランナーなんかに乗ってるヒマがあるなら、お前も商品開発しろって言われているような気がした。途中休憩を挟んで、10km。
お昼に、先日神戸で買ってきた「冷凍パスタ」を試食してみる。全然美味くない。
しかし、いくつもの発見があった。カミサンも「これならもっと美味いモノも作れそうな気がする…」なんて、色々と話し合った。
夕方。
ニラと油揚げがある。そしてなんとなく自家製で「練り胡麻」もこしらえてみた。なんにしようかな。
『白と黒のスプーン』を観たり、そして最近、やめておけばイイものを関西グルメ系雑誌も目にした。
世の同業者たちがみんな頑張っているのは知っているが、昔の仲間たちがメディアに出たりしているのを見てしまうと、また違う感情が起きる。「練り胡麻…。俺は一体何をしてんだろう…」など。
「ワークライフバランス」。商売人としても在りたいが、父親業だって頑張りたい。
しかし、もし「仕事」のところに全てのチカラを集約していたらどうだっただろう。そんな、あり得なかった可能性を考えて見たり。
練り胡麻に豆乳を打ち込んで、結局「お鍋」にした。1日中寒かったので、豆乳鍋はイイ選択だった。カミサンも喜んでくれて良かった。