カジと彬
2024年11月10日(日)
ゆまちゃんが出演したyoutubeの感動を、昨夜のうちにM彦君にラインしていたのだが、朝になってから返信があった。娘からは教えてもらえてなかったらしい。小さい事ならわざわざ親には言わんかもしれんが、佐久間宣行の案件ほどの事なら教えてくれても良さそうなモノだが。
俺とT先輩から聞かされるのは、ショックだったかも。ごめんなさい。
朝、次女の朝食作り。
タマゴとチーズのトーストを作りカフェオレを淹れ準備万端。だが、次女が降りて来ない。
「寝坊してる!」と部屋まで起こしに行って気が付いたが、俺の方が1時間早く間違えていた。すまんすまん。
じゃあトーストとカフェオレは俺の朝食にするかと、次女に作った朝食というものを自分で初めて食べてみる。
なんちゅう重たい朝ごはん…
こんなにコッテリしているものを毎朝娘に食わせていたのか…
そりゃあ三女が全然手をつけてくれないのもわかるわ。
1時間後。
次女を送って浜田市まで。英検チャレンジ、頑張って。
試験が終わるのを待っていたのだが、「そうだ、秋冬モノでも見に行こう」と無印良品に行ってみた。
ただ、持って生まれた俺の雰囲気と「無印良品」というのは極めて相性が悪い。
俺としてはとても素敵なブランドと思うのだが、「無印」に立ち入るとどうも居心地が悪いというか向こうさんから嫌われているような気がしてくる。
確かに「『無印』で働いている人」ってボーダー、短い丈のパンツ、マッシュルームヘア。
つまりカジヒデキのような清廉なイメージ。俺とはあまりにもかけ離れている(京都のMETROで楽しそうにナンパしてたけどな、カジ)。
でも、俺だってカジみたいに「爽やか」「人畜無害」「おしゃれ」みたいな装いもしたいじゃない?三人娘の父だし、今度長女の彼氏と食事会もあるし。
ギンガムチェックのシャツとセーターとを持って、勇気出して試着室に向かった。
しかし、試着室の鏡に映ったのはカジヒデキなどではなく、それは100%中尾彬。
「でかい顔面、短すぎる手足」という事実を久しぶりに確認させられた。
スタイルの良い人にはわかってもらえないでしょうが、試着室で感じるのは「絶望」だけ。
購買意欲を打ち消す俺のフォルムは、マーケティング殺しでもあるな。
ファッションセンスうんぬん、このドラム缶のようなボディで自分の方から『無印良品』を拒絶していたらしい。
一応ギンガムチェックのシャツを着てみたのだが、これパジャマ?みたいな感じになっちゃって、セーターの方はもう着なかった。
逃げるようにゆめタウンを離れ、浜田市図書館。神田伯山のエッセイを読みながらしみじみ。誰かをを喜ばせるその前に、自分が人生を楽しめているかどうか。
英検、「いけた気がする」という次女を拾ってまた邑南町へとんぼ返り。
帰ってから昨日のキッチンの大掃除を引き続き。
職場が整理整頓されていくのはとても嬉しい。カミサンのおかげで職場環境が良くなる。
夜は冷蔵庫も整理。
残り物で肉団子を作って、豆腐とサラダにした。結構美味かった。