野田クリ
2024年10月27日(日)
今日も早起き、次女のお弁当。
昨夜次女が、「シチューが食いたい」と言っていたので弁当にはクリームシチューとガーリックトーストをこしらえた。
ただ、昨夜のハイボールとレモンサワーが全く抜けておらず、意識朦朧の中で作り上げたのでどんな仕上がりになったのか全くわからない。写真も撮っていなかった。
つくづくアンチテーゼだと思う。
オフクロはスナックで働いてたから朝起きて来れなくて、俺の弁当はばあちゃんが作ってくれていた。
ばあちゃんの弁当は有難かったが、オフクロに対してはうっすらと「なんで寝てんだよ」とは思っていた気がする。
同じ水商売、それどころかオフクロの跡目であるのだが、だからこそ弁当作りは頑張りたい。
楽しいしね。
ランチ、満席御礼ありがとうございます。
楽しい営業で、新作もよく売れた。
野田クリスタルのアナザースカイ観ながら3kmほどラン。東京都唯一の村、「檜原村」を定期的に訪れている野田クリ。
当時、15年間も売れないお笑い芸人だった野田クリが檜原村の川沿いを1人歩く時、それは豊かな「妄想」の時間だった。
荒唐無稽。
「M-1で優勝して…」
「マッチョ芸人がトレーナーをするジムがあって、俺がそれを経営してて…」
なんて妄想をしていたという。
両方やり切ってるじゃ無いか。すごいよ、野田クリ。
湧き出る想像にストッパーをかけてはいけない。
むしろその想像にカラダを預け、娘たちには人生を存分に航海してもらいたいものだ。
夕食後、カミサンはコロッケ作り。里芋コロッケ。美味いのが出来そう。
今夜の夜伽は、結構泥臭いヤツ。ワンストップで歩留まりを高めるという社長さんの戦略がよくまとめられている。
「喫茶とおりみち」の戦略?
ないね。
でも、野田クリみたいに「無限の妄想」はしておきたいと思った。
「もしかしたら」も、あるかもしれんし、想像できんようでは実現も、ね。