32歳…?
2024年10月19日(土)
夜。
早めに仕事を終えられたので、昨日広島で食べたホルモンうどんについて、「たしか『仁義なき戦い』のオープニングで菅原文太が食べてたような気がするんだが…」を確かめるべくリビングでDVDを再生。
絶対当たってるはずと思って観てみると、牛乳飲んでた。え〜
ま、「どぶろく」なんだろうけど。
どちらにせよ菅原文太が「ホルモンうどん」を食べているシーンはなかった。
しかし、豚の頭を煮込んで、それで作った雑炊みたいなものをみんながかっ喰らっているシーンはあったので、俺のイメージはそんなに大外れというモノでもなかったか(エグいので、写真は割愛)。
なお「舎弟が鍋を作ってくれるシーンと勘違いしたんじゃないの?」と仰る方がいらっしゃるかもしれませんが、あんな大事なシーンと間違えるわけは無い。
次、『県警対組織暴力』を観る。
ここでも序盤で菅原文太が屋台で何か食らっていたはずで、それが多分ホルモンうどんだったんじゃないかと思っていた。
オープニング。
確かに菅原文太は屋台で日本酒をあおっているのだが、そこに不良がやって来て、寿司!
そうだ、屋台の寿司を不良が持って行って、それで菅原文太(県警側)にシメられるんだった!
あぁ、俺の記憶も全然あてにならんようになってきたなぁ。ちなみにこの『県警対組織暴力』ってのは、松坂桃李くんの『孤狼の血』の元ネタね。
共演の松方弘樹であるが、これで実年齢「32歳」…、いかつ過ぎるわ。
この松方弘樹主演で、同じ1975年に封切りされた『暴動島根刑務所』はまだ観た事が無い。「東映オンデマンド」に加入すればすぐに観れるのだが、どうして1日は24時間しかないのか。
このあたりの映画の様々なうんちくを語りたいのだが、当然、我が家の誰1人としてこんなモノに興味のある人間は無い。
「ほら、あれが『とにかく明るい安村』の元ネタ」「このシーンで川谷拓三が評価されたんだぞ」と、横で一緒にDVDを観てくれていた猫のアサリに喋って聞かせていたのだが、アサリも寝てしまった。なんだよ。
自分の部屋に帰ってTBSラジオ『問わず語りの神田伯山』を聴いていたら、ちょうど伯山も新文芸坐で『仁義なき戦い』を観てきたんだって。
伯山も孤独そうだった。それは伯山の普段の行いが悪いからだけど。
朝、6時半。次女をバレーボールの大会へ送っていく。弁当はコンビニで許してもらった。
送って帰って来たら、すぐにお店オープン。少々眠い。
開けてすぐに忙しくなっていただけまして、本日も満席御礼。ありがとうございました。
夜の営業もしっかり稼がせていただきました。ありがとうございました。
最後に隣の美容師のダイチが飲みに来てくれて、相も変わらずの「自営業者トーク」で盛り上がった。
帰り際、「最近、ショウちゃん来ます?」。
土建屋のショウ?来るよ、相変わらずべらぼうに酔っ払って大変なんだから。
「あぁ〜、そうですか。でも、付き合ってやってくださいよ。コレ置いておきますんで」と、次回土建屋ショウが来た時ようにと、ショウの次回の飲み代を置いて帰って行った。
やるねぇ〜。松方弘樹だねぇ〜。