手羽
2024年10月8日(火)
夜。
「明日は1人で仕入れに行ってくるね」とカミサンが言ったから、10月8日はハイボール&ジンリッキー記念日。1人で痛飲してしまった。
朝はそのまま寝坊させてもらった。
しかし、昨夜は飲りながらも朝食のフレンチトーストと次女のお弁当はバッチリ用意しておいた。
カミサンには、最低限の作業で済むようには段取りがしてある。
みんなが出かけてから起床。
洗濯干してからはお笑い観ながらルームランナー7km。二日酔いでも走ろうと思ったんだから、これはもう「習慣付いた」と言ってイイんじゃあ無いだろうか。
来るべき50歳に向け、抗えるだけ抗いたい。
カミサンやスタッフなどからは「よくそんな毎日走れるね」と言われるが、本当に貧乏性の極みなのだ。
「ただバラエティ観るだけ」「ただお風呂に入るだけ」が、なんか勿体無い。
「どうせバラエティ観るなら走りながら観ようか」、「どうせお風呂入るならもう一汗かいておくか」、という浅ましいほどの己の貧乏根性を利用して健康維持を図っているだけ。
「豊かな人生」とは真逆。せせこましい生き急ぎ野郎が、ルームランナーを使って喜びから来る罪悪感を相殺しようとしている。
本当に健康的な人生を送りたいなら、アルコールをやめて睡眠時間を増やすべきなんだけど、貧乏性だから「寝てたら損」みたいでそれも出来ない。本当にアホなんだろうな。
掃除したり仕込みしたりしてから、次女を迎えに江津市まで。
「今日のお弁当、少なかった〜」。あぁ、今日はママが作ってくれたんだよ。でも結構準備しておいたんだがな。
「この前の、真ん中に親子丼があるのサイコーだったんだよね〜」親子丼の上に、もう1回ご飯のせたアレか。
味が濃すぎて、でもリカバリーの仕方がわからんで、やむなしに親子丼の上に更にご飯を載せちゃったんだよね。すまんかった。
「ラッキー!としか思って無いよ〜」。そうか、ありがとうよ。
帰り道、次女の明日の弁当のリクエストで「手羽先」を買って帰った。
帰ってからまたルームランナー。関西ローカルの番組を観ると宝塚に帰省しているような気持ちになり、休みが更に休みになるようにカラダが勘違いしてくれて良い。やすとも姉さんは面白いし、友保は可愛らしいしタングルティーザー。
夜、仕込みしたり夕食を作ったり。
明日の弁当の手羽先ももう用意する。「4つは食べる」らしい。弁当に4つも入るかな?まぁ、別添えでもエエか。