ショーケンの弱点対策
2024年10月5日(土)
夜中、『極悪女王』観了。女子プロレスというものを全く知らなかったが、すっかり感情移入させてもらって涙。あの頃全女にいたみんなの「青春物語」だった。
『1993年の女子プロレス』を読んでおいて良かったかどうかは、これは難しい。読んで良かったし、知りたくなかったというのも本当の気持ち。
「実録映画の見方」というものについても考えざるをえない作品で、でも過去の女子プロレスの動画を掘るという勇気は出ない。
プロレスは深淵。畏怖。
朝。今日も寒いな〜
次女は部活、お昼に帰ってくるというのでお弁当は無し。
ランチ。満席御礼、ありがとうございます。
キッズルームもワクワクルームも営業時間はフル回転の大忙しでございました。
今日はランチで終了。
夕方、図書館へ。
帰ってくると、カミサンも片付けしながら『極悪女王』を視聴していた。仙道敦子っぽい。
お笑い観ながらルームランナーでゆっくり走っていたのだが、ハチミツ二郎が出て来てビックリ。井口もそう言ってるが、とにかくゆっくり寝ててくれ。
なんも言わんでも良い。あのnoteを買った人だけが胸にしまっておけばそれで。
夜。借りて来た本が夜伽。宮崎哲弥氏の単語帳を覗き見するような本なのだが、読ませてくれるわぁ〜
そういえば先日、一緒に夜通し飲んだ時にショーケンから「本を読むスピードが遅すぎるんです。年間〇〇冊しか読めないんです」とのお悩み相談があった。47歳のオジサン。
そもそも読んだ本の「数」なんてどーでもイイだろ。
簡単に入れた知識なんぞ、簡単に失う。
有名なところでいえば、橋下武先生とその教え子たちが3年間『銀の匙』という1冊に対してどう取り組み、その後どうなったか。
数ではなく、中身をどれほど己の身に染み込ませることができるか?それこそが「書」の正しい使い方のはずだ。
しかし。
我々凡人には、橋下先生やその生徒たちのような脳の素地が無い。
ならば量で「根性見せる」しかない。
俺もショーケンも他の人の倍頑張って、それでようやく人並みだ。
悩んでいるヒマがあれば、もっと読め。その悩みを本に問え。
時間が無いからこそ本を読むんだ。
負けてられねぇだろうが。