暇なら暇でコンテンツ消化
2024年10月2日(水)
朝、お弁当作り。
アルピーがやってる『しくじり先生podcast』を聴きながら作業していたのだが、麻布競馬場って、ホントに性格悪そうで面白かった。しかし、そうでもなきゃあの視点は持てないだろうし、さもありなん。
お弁当は色々詰め込んだ。チクワとシラスとピーマンの炒めはナカナカ良くできた。
ランチが始まるまでに『鯖』も読み終えられた。バリンバリンに面白かった。スーパーハードボイルド、全員悪人。人間という存在を徹底して「諦めている」。ZARDの真反対。
62歳までホームレス。漫画喫茶で書き上げた小説で大藪春彦新人賞、そしてこの『鯖』では山本周五郎賞候補って、この赤松利一自身が「小説」ではないか。
残りも絶対全部読むわ。
ランチはボチボチ。
「寄付金をもらいに来ました」と社会福祉協議会というところの若者がやってきたのだが、「ヒマそうですね。雨だからですか?」なんて軽口をぶっている。映画で最初に死ぬヤツなのかな?
今日はランチで営業終了。カミサンの疲労回復を図る。
夕方にルームランナーに乗ったのだが、気づいたら普段の倍ほどの距離を進んでいた。
気温が下がって走りやすいわ。
夕食は手抜き。冷凍餃子。
さて明日は我々は仕入れに。そして三女は中間テスト2日目でございます。
みんな、頑張ろう。
そして夜伽はいよいよ『極悪女王』。
しかし…
この『極悪女王』をマンキンで楽しんでやろうと思い、これまで全く知識のなかった「女子プロレス」を軽い気持ちで学んでみたのだが、あまりにも奥深い…。
素晴らしいインタビュー集だからこその、「苦味」がありすぎる。
ここに「ダンプ松本」は並んでいない。
読んでいくうちにそれはなぜだかわかっていくのだが、知らない方が良かったのかもしれないと、慄いている。
女の子の父としては、万が一「プロレスラーになりたい!」と言われても、こればっかりは躊躇するだろうな…