ショウのお弁当に見た夢は
2024年8月21日(水)
次女は部活だし、三女も登校日。
しっかり朝食の用意も出来ていたのだが、次女は「寝坊した!朝ごはん要らん!」と、前髪を半伸ばしで飛び出していった。
ランチ。
カミさんはデザイナーさんと「50m先」の看板作りの打ち合わせ。
12時半くらいまでは落ち着いた感じだったのだが、そこからは怒涛の満席御礼。14時までは大忙しだった。
平日にただの喫茶店に並んで待ってもらうのは非常に申し訳ない。
カウンターには友達の土建屋ショウが来ており、「夏休みっつーのは、毎日の子供のお弁当作りが厳しいッスね…」と。そうだ、お前も「お弁当、頑張り組」の漢だったな。
しかし、そう言っていられるのも子供が中学生の間まで。高校生になったら夏休み以外はこれが毎日弁当だぞ。
俺と土建屋ショウといえば、現時点で「邑南町、最悪の酔っ払いコンビ」(笑い話にできるレベルでの)。
社会的評価は低くとも、我々は子供の弁当を作るのは頑張ろうぜ。子供の弁当作ってないやつに何言われようが、関係ねぇや。
バッタバタの中でランチ終了。お疲れ様でございました。
ランチ後。
昨夜、「熟年離婚小説」を読んでしまったもんでメンタル疲労困憊だったのだが、どうせならついでにもっとくたびれてやろううと今日は「小学校お受験」小説、
『君の背中に見た夢は』。安定の外山薫先生、徹底的に「子育て地獄」を見せてくれる。
俺は島根からこれを読んでいるけれど、真ん中で生活してらっしゃる人はコレ、一体どうしたらイイの?広島くらいでも結構似たような話を聞きはするんだが。
夕方。
家族は全員安らかにお昼寝をブチかましており、それはつまり自動的に俺が夕食をこしらえるということ。全然いい。
ルームランナーで5kmほど走ってから、夕食作り。
ショウよ。
ウチはサラダそうめんにしてみたんだが、お前は今頃何を作っているんだろうか。走った後のハイボールは美味いが、サラダそうめんでは全く酒の肴にはならんな。
でも頑張ろうぜ。