2024年8月10日(土)

朝5時。

本日、三女は吹奏楽部の県大会へ。頑張ってらっしゃい。

 

今日はお店はお休みをいただいた。

この夏、最も稼げそうな1日ではありましたが、三女を追いかけて出雲市へ。

 

初めて経験したのだが、吹奏楽部というのは保護者の方でも楽器を舞台に運ぶんだな。山奥の中学校で部員数も少ないからかと思っていたが、出雲や松江のチームでも保護者が生徒の後ろを連なって楽器を運んでいた。へ〜

シンバルを運んで、そのまま舞台の裏で三女たちの演奏を鑑賞。イイ経験をさせてもらった。

 

大会後、そのまま出雲で仕入れして帰宅。

 

帰り道、カミサンがプリンの勉強をしたいというので大田市のカフェに行ってみた。

 

なかなかに複雑な1日だった。

商売人としては絶対に休みたくない日、親としては三女の部活の応援に行ってやりたい日。

正解は無いのだが、昼食に寄ったラーメン屋さんの大繁盛っぷりを目の当たりにすると、今日営業していない事への悔しい気持ちが沸く。

 

商売人稼業も父親業も中途半端。

バランス取ってるつもりではいるが、実際は両方が平均点も取れていないんだろう。くそったれ。

 

この気持ちは取っておこう。

次女と三女がウチから離れて暮らす時はそう遠くない。その時まではひたすらに爪を研ぎ続けよう。

 

「店」というのは比べる事は出来ないが、それでもどの店にも負けたくない。バリバリやってる奴らも、澄ました顔した奴らも全部蹴散らしてぶっ飛ばしてやりたい。

 

商売の火がつくのは、案外「父親やった(つもり)日」の方だ。

別に何にもしてないんだけど、なぜか燃えてしまった。