バス停
2024年7月22日(月)
ムッチャクチャ暑くて寝苦しい!
クーラーを強くすればそれはそれで寒いし、この感じ、いよいよ夏でございますね。
朝。
次女は昼で部活が終わって帰ってくるというので、お弁当は無し。ありがとう。
ただ、カミサンはおむすびを二つほど持たせてくれていたようだった。
ランチ。
本日はスタッフえっちゃんの登板で、満席ながらスムースな営業。ありがとうございました。最近は朝の10時からすでにお客様があって大変ありがたい事でございます。
そんなピークタイム。
次女から連絡、「バス停で待っているんだけどバスが来ない」。ちょっと前にも全く同じ問題が発生したのだが、一体どうして?
普段は学校が運営してくれているスクールバスで通学させてもらっているのだが、夏休みなどは、帰りは「自力」で戻りたい時もある。
そこで私営バスで帰ろうとしたのだが、前回と同じく、今日もやはりバスが来なかったらしい。
こちら側に何か落ち度があるのかしら?と色々と調べてみたが、見当がつかない。
時刻表が載っているHPにある電話番号に問い合わせてみたのだが、そもそも出ない。もう少し調べて他の連絡先にかけてみると、「それはココじゃない」と鮸膠も無い。
せっかく繋がっても「江津の方にかけてもらえます?」と言われ、それならハナからそういう風に表記してくれたらイイのに。江津の方とかいう番号もわからんし。
しかし、こういうやりとりはとても勉強になる。だってきっとウチの店だって、絶対に誰かにご迷惑をおかけしているはずなんだから。
自分では気づけないところにこそ、「そんな事よりここが知りたいのに!」という不便さがあるんだと思う。
これは学びのチャンスだ。
次女が乗りたいバスは、この「大橋東詰」というバス停から乗るらしい。「大橋東詰」。
で、「大橋東詰」を検索して出てくるのが、ココ。大橋東詰、時刻表にあるバス停。次女の高校から、歩いてだいたい12~3分くらいか。
次女はここで待っていたのだが、バスは来なかったという。確かに「大橋東詰」。そして、どうやら次女が遅れたワケでもなさそうだ。
で、先ほどの「江津の方」と教えてもらったところに連絡してみた。「バスが来ないみたいなんですけど」と。だって全然ワケがわからないし。
すると、バス会社さんからは「バス停は、そこじゃないです(キッパリ)」。
え?でも「大橋東詰」ってバス停ですけど?ココじゃないんですか?
「そこは、江津~大田線の『大橋東詰』です」
「江津~川本の『大橋東詰』はそこじゃないですよ。キヌヤの前の大橋東詰が、『大橋東詰』ですから」。一体何を言っているんだ…?
え?そちらの会社では「同じ名前のバス停」が複数あるっていうの?
別のバス会社ならわかる。あと物理的に離れているんなら、それもわかる。しかしそれにしても1つの会社で同じバス停名は、それは利用者に不利益があると想像できないか…?交通インフラでは、「青梅と青海」の問題があったじゃない?
あと、「キヌヤ」ってのを人類の共通言語みたいに使われても、それはちょっとすいません。
「ローカルの常識」「ここら辺では当たり前」
なるほど。知らない間に、俺も少なからずそんな風になっているんだろう。
「当たり前」に「地域」が付くと、間違いなく多くに迷惑をかけることになる。刻んでおこう。兵庫県知事、一緒に反省しようや。
夜も大忙しで、ありがとうございました。
終わった頃。
クリエィティブS女史のパートナーである、O先輩(中学のパイセン)から楽しげなサーフィン動画が送られてくる。
クリエィティブ一家もサーフィンに行ったようだ。
晴れた日、綺麗な海、すごく上手に波に乗れてて楽しそう。
しかしその楽しそうな動画、三女と俺は歯ぎしりしながら視聴。
俺と三女が行った日は大大大雨の後。
海は濁り、波は高く。
しかも我々が乗ったのは初心者には難しいショートボードで、なかなかうまくいかなかった。
三女、「…パパ。もう1回サーフィンの予定入れてもらってイイ?」「ワタシ、全然納得いってないんよね」。オッケー、行こう行こう。俺も同じ気持ちだ、T先輩も連れて行こう。
ちなみにですが「喫茶とおりみち」。
全く以って、ただの「ファミレス」。郊外の国道沿いの、無個性なファミレスになる事こそを至上命題にしております(マジ)。
これからも日々の営業に「サーフィン」の匂いなど、一切させるつもりはございません。
自分の仕事は、邑南町の人の空腹を満たす事だけ。
それ以上をやろうなんて、全然思わん。世の中に訴えたいことも無いし。
でもまぁ、バス停の名前は変えた方がイイとは思うけどね。