文化交流
2024年7月8日(月)
いや〜、ゆりこ強いなぁ〜。変わらんかったか〜
個人的には安野氏がどこまで競られるかを楽しみにしていたが、5位は大健闘だったんじゃないだろうか。
候補者の中で、唯一「オードリータン」と繋がる男。今後もまだまだ楽しみだわ。
今朝は「焼き鳥弁当」。相変わらず、ごはん部分を全て覆い隠すスタイル。下に敷いてある海苔がイイ仕事をしてくれているハズ。
ランチ。
今日はのんびりしたもので、しかしそのおかげで会議的なものが出来て良かった。
ランチが落ち着いた頃、今日はスーパーアルバイトえっちゃんによる賄い、タコライス。
沖縄に行ったことがないので本場のソレを食べた事がないのだが、えっちゃんはその沖縄の人。これはどんなお味か…?
美味い!
俺はスパイスが複雑な食べ物が大好きなのだが、クミンとチリがよく効いてるね。ありがとう、えっちゃん。
ただ普段の仕返しか、ライスが大盛りに(えっちゃんのための賄いは、俺がいつも大盛りにしている)…。苦しい。
そうしていると、常連様で体育会系と文化系のハイブリッド、T先輩から「トーキョーマッドスピン、どこかにアーカイブは無いもんかね?」とラインが。
radicoの再生しくじって、金曜日分がもう聴けなくなってしまったらしい。
この人もやはり、「長瀬になれなかった1人」なのだな。アーカイブ、ありません。
夕方、カミサンと会議。流れで来週デザイナーさんと打ち合わせが決まった。
夜営業の前に図書館。
久しぶりに「ビジネス書」的なものを借りてきて読むのだが、あれほど面白がって読んでいたものがもう全然ピンと来なくなってしまった。
経営だなんだ言ったところで、正体を突き詰めれば、そもそもただの「金儲け」の話。
それに、金儲けしたいのであれば「経営者」ではまだまだ全然ヌルい。
さらに、経営者と言いながらさてキーエンスやら伊藤忠やら三菱商事の勤め人さんと比べて、それ以上もらっている人がどれくらいいるんだろうね。
しかもみんな命と時間を削りながらなワケで。
俺は「経営者」なんて別に偉くもなんとも無いと思うがね、みんな一緒。好きな事して、それでゴキゲンに過ごしている人が一番エライよ。
夜。なかなか面白い。
ALTといって、海外から邑南町やその周辺地域の子供達に英語を教えに来てくれている若者たちがいるのだが、みんなよくウチの店に食事に来てくれる。
彼らとは仲良くさせてもらっており、プライベートな事もおしゃべりする。
そんな彼らが「マスター。来月みんなで東京に行くんですけど、どこに行ったらイイですか?」と質問が。
アメリカ人にオススメする東京スポット?俺にわかるワケがないよ。
築地やら浅草に行ったらイイんじゃねぇの?と言ってみるが、「そうじゃなくて、マスターだったらどこへ行きたいか教えて!」と。
なるほどね〜
だったら上野行って「珍珍軒」でチャーハン食べてきなよ。そんで、それから不忍池あたり行ったり。
それからジブリの森はどうだい?いせやで焼き鳥買って、井の頭池もあるよ。
あとは、皇居も行ってみたら?せっかくだから、日本の皇室というものも感じてみたらイイよ。
と、3つほど挙げてはみたものの、今思えば全てが「池」。
今の俺の深層心理に何か「池」が関係しているんだろうか?
それから初めてご来店のお客様とお話。
なんと「藝文」に出たことがあるんだという、ヒエェ〜。あれに出た人、初めて実際にお会いするわ。すごいなぁ。
と、びっくりしていると、「いや、全然そんなことないですよ」。
そんな事ないって仰いますけど、俺そんな人に出会った事ないんですもの。
「いやいや、ホントに大したことないんですよ」
「それに…」
それに?
「あそこのテーブルで食事してる人、あの人も藝文に出てましたよ」
え〜!今ウチの店に、藝文出場者が2人もいるの!
はぁ〜
邑南町にもまだまだ隠れたタレントがたくさん居るもんなんだなぁ〜。
面白いね〜