2024年6月12日(水)

寝坊。

しかし昨夜のうちにお弁当の仕込みはほぼ終わっていたので、左半分はカミサンとの合作弁当となりました。

 

ランチ。カミサンとの2人営業日。

 

9時半。

明日の取材についてカミサンが色々と心配してくるので、「別に俺1人でやるってば」と返しているウチに、大口論に。

今日はえっちゃんもクリエィティブもLさんもいないので、仲裁なしのデスマッチ。

 

俺だって受けたくて受けた取材ではなく、ただ「小さい子供達がキャスター役をやるので、ここは何とか」と言うから渋々受けた取材。

カミサンはそもそも「取材」というのが嫌いで、だから、これは俺が1人でやりきろうと思っていた。大変だけれども、カミサンには特になにも言わずに。

 

そこへ「明日のアレはどうするの」「もっとちゃんと教えて」とゴチャゴチャ言ってくる。

俺の方も「ここに至るまで協力的でもなかったクセに何言ってやがんだ」と、いよいよ開戦。

と、思われたが何とか回避。「取材を受けるか否かは、即答せず、スタッフで話し合ってから決める」というガイドラインも出来た。

 

12時前にはほぼ満席。誠にありがとうございました。

自家製ハラペーニョの評判もすこぶる良い。「コレ売ってるの？」と言ってくださるマダムもいらっしゃったほど。

 

ランチ後、新作の試作。釜玉パスタ。うーーーまい。

 

でもコレうどんだよなぁ…と思っていると、カミサンから

「でもうどん屋でピザは食べられないんだなぁ。ゆみこ」

という名言が飛び出した。

 

ならば我々がこのメニューをやる大義名分が出来た。よし、メニュー化決定、¥850。

 

夜。後半バタバタと。

 

そこへ何も知らない「全町民の後輩」こと、俺のお抱え整体師ゴッドハンドかっちゃんがご来店。

何にしようかとメニューを眺めてくれていたが、後輩にメニューを決める権利はない。

さっそく新メニューの「釜玉パスタ、プルコギ丼セット」を勝手にご提供。バタバタで写真はしょぼいが、けっこう満足度の高いセットだと思う。

 

後輩からの「美味しいです！」という感想は鵜呑みには出来ない。

出来ないが、かっちゃんが言うには「途中で味変ができるのがイイですね！」(食べるラー油が添えてある)。

「あと、プルコギにハラペーニョって合いますね！」。確かに、紅ショウガのような働きをしてくれるかもね。

 

久しぶりに「コレはイイ」と心から思えるパスタが出来たわ。

あとはスタッフLさんからの「マスターが賄いで作る麻婆豆腐、アレをパスタにしたら絶対に良いですよ！」という案もあるのだが、それってもはや担々麺。なんとなくミートソースに申し訳ない感じもするし、気が乗らないが。

でも釜玉があるんなら、担々麺があってもイイかもなぁ。

 

釜玉パスタ、明日も出来ますので、どうぞよろしくお願いいたします。

先輩方、後輩方におかれましては、このパスタについて俺の「ある思い」がございますので、積極的にご来店いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。