様々反省会
2024年5月22日(水)
夜中、数学の試験対策。ネットで「中1 中間テスト 数学」で見つけた問題を解いてみたりするのだが、1晩くらいじゃあどうしようもない。
ただ、「三女、初めての中間テスト」というイベントは家族みんなで大いに楽しむことができた。
たった2日間で慌てたところでどうにもならんなんて、そんな事は分かっている。
それでもみんなで「よし!頑張ろう!」としたのが良かったな。楽しかった。
朝、今日の次女のお弁当は「鶏モモのハニーマスタード」とその他昨夜の残り物。それが珍しい事に、「パパ〜、ごめん〜。今日は食べる時間が全然無くて、半分くらい残しちゃった〜」と、次女が弁当を残して帰ってきた。
「だからお腹ペコペコなのよ〜」と言っていたが、残っていたのはチキン1かけと、ご飯が少しあるだけでほぼほぼ完食。多分、他のお友達のお弁当の倍以上は喰らっているはず。
カミサンにも「全然食べられなかったのよ〜」と全く同じ事を言っていたらしいのだが、一体どういうアピール?
両親が三女の勉強に構っているのを、自分への「愛情不足」と受け取ったのだろうか。
ランチ。満席にはならなかったものの、オープンしてからお客様が途切れる事なく、本日も大忙しでありがとうございます。
今日はランチで営業終了。
夕食の仕込みにレバーを揚げておいて、仕入れに行ったり、町役場に行ったり、図書館に行ったり。
ルームランナーしながら、今日はyoutubeでパスタの勉強。むちゃくちゃタメになる。
30歳で神戸で倒産を経験するまでは、「大衆食堂」というモノは大嫌いだった。実家でのオフクロの商売、「田舎そのもの」のようで。
当時の己をぶっ殺してやりたいが、恥ずかしながら「下に見ていた」んだと思う。そりゃあ倒産するわ。
しかし不思議なもんで、その倒産後に働かさせてもらった東京の3年間では、むしろ地域に寄り添ったスタイルに興味が湧いた。
渋谷だろうと新宿だろうと、「社会性の無い飲食店は生き残れないのではないか?」という視点で勉強をしていたような。
東京の会社では、とにかくチェーンを拡大することでキャッシュフローを増やすしかないという方針だったのだが、その頃に受けていたビジネス誌のインタビュー記事を見てみると「まずは地域1番店。近隣の人々に愛されなくては次は無い」みたいなことを言っている。偉そうに。情けない。
とにかく反省しながら7kmラン。
夕食の仕込みも終わり。
優雅にハイボール飲みながら、借りてきた本を読む。
ごめんなさい、ごめんなさい。柚木先生、もう勘弁してください。
柚木先生は、いくら俺が反省しても過去に大衆食堂を下に見ていたのを許してくれないようで、その文章で滅多刺しに。「ワタシは絶対に許さん」と言われた気分、きっつー。
同じ頃、カミサンは庭で楽しそうに過ごしていたらしい。
ゆっくり3時間もお昼寝もしたし、過去を振り返るようなこともしない。ほぼ、猫。
今日は三女が吹奏楽部で担当する楽器を持って帰ってくれて、練習するところを見せてくれた。おぉ〜!バスクラリネットって、超カッコいいんだな!シャツと体操服っていうのも、「パンク」っぽくてイイじゃん!
夕食はたっぷり鉄分。
カツオのたたきと、砂肝入りのニラレバ炒め。
明日からはしばらく夜営業もあって、晩御飯をちゃんと作ってやれそうに無い。今夜のウチにしっかり栄養を摂っておいてくれ。
夕食を食べながら、次女が「テスト、どうだった?」と三女に訊く。
そんなもん、訊いてやらんでもイイじゃない。お前だって訊かれたらイヤでしょ?と思ったのだが。
三女はひたすら、「はぁ〜?」で、スルー。
さすが、勉強になるぜ。
反省もほどほどでイイもんね。やりすぎも何だかイヤらしいし。
次はまた頑張ろうぜ、ってのが大事だもんね。