邑南町で1番美味いのは
2024年4月8日(月)
昨日の農作業がしっかり堪えている、腰が痛くて目が覚めた。
だが堪えた分だけ睡眠はたっぷり摂れた。嬉しい。
昔は「寝てない」のを自慢するようなダサい人間だったのに、今では「眠れて嬉しい」だと。
ダっサいままの人生でいるなと思い知らされた。
次女の弁当はカミサンの郷からいただいた焼豚をメインに据えて、焼豚弁当。新学期一発目ふさわしい、景気のイイ弁当ができた。
親父の代はダサかったけど、お前たちは粋な人生を送ってくれよ。
ランチ、満席御礼。本日も誠にありがとうございました。
スタッフえっちゃんはドリンクメイクの強化月間。
たくさんのオーダーが溜まっても、それを1人でこなす。もちろんお客様のご迷惑にならないように、俺も横でフォローするのだが。
ゆっくり丁寧な仕事をするのも大事だが、急かされている状況で商品を作るのは、急激に自分をレベルアップさせる。
ミスがあれば俺がしっかり謝罪に伺うし、こういうシチュエーションでこそ、えっちゃんには頑張ってもらいたい。
と思いながら作業を見守っていたのだが、カウンターでお食事中のお客様に「ポーン!」とドリンクに使うアーモンドをぶっ飛ばしてしまうえっちゃん。やるね〜
しかしお客様の方も「飛ぶかもな、と用意はしてました」とアーモンドをキャッチ&リリース。どうもすいません。
そのカウンターのお客様というのは、俺とカミサンが「邑南町で口に入るモノの中で1番美味い」と思っているパン屋さんluluのオーナーシェフさん。
アーモンドのご無礼を詫びつつも、そこからは結構深い「仕事論」の話で盛り上がった。
「美味い」だけで俺とカミサンがこんなにファンになるわけはなく、オーナーのその仕事っぷりにも惚れているのだが、同時に「ど、ど、ど、どうやってるの?」と不安になるほどの仕事量。
その辺の質問もぶつけてみたり。
ずっとお話を聴いてみたかったのだがまだまだ聴かせてもらいたいので、後日しっかり場を設けましょうという運びになった。
本当に嬉しいわ。
ランチを閉めてから、ルームランナーでラン。
Netflixで『三体』を観ながら走ろうと思ったのだが、SFサスペンスとルームランナーの相性が悪すぎた。やっぱりお笑い観ながら7kmほど走った。
夜もイイ感じで営業。
ラスト、これから新天地で頑張る息子とそれを応援するパパ&ママ。どちらも不安で一杯ですよね。
邑南町で頑張る息子さん、しっかり見守っておきますね。
晩御飯にはキーマカレーを作っておいた。合挽き、玉ねぎ、ピーマン、ごぼう、そして大量のキャベツ。ルーは使わず、スパイスだけでこしらえた。美味い。
明日は三女の中学校の入学式のため、お休みをいただきます。
あの三女が中学生だってさ。三女がスマホ持つまでかな、このブログも。