次女ご入学
2023年4月10日(月)
5時前には起きたので、散歩。今日は次女の高校の入学式だ。
ホント、あっという間に娘たちが大きくなっていく。
この様子だと、長女に引き続き次女も3年後にはウチから出ていってしまうワケだ。
「1日1日を大切に過ごそう」と、そんな風に思いながらの早朝散歩だった。
記念撮影して出発。
8時半。次女、ドキドキの高校到着。
若者たちの活気が眩しい。天候にも恵まれ、サイコーの入学式日和。
寒村の山奥で育った次女には、この海の見える高校で過ごす3年間というのは、きっと素晴らしいものになるだろうな。存分に楽しめよ。
それにしても、さすが甲子園や花園に行く高校。男子が軒並み「デカい」。
そのブカブカのブレザーも、今日までのモンだろう。みんなもっとゴツくなるんだろうな。頑張れよ〜
そして運動部の寮から新入生を引率してくれているラグビー部の先輩たちは更にデカい…。ちょっと寒かったのだが、みんなピチピチのTシャツに短パンだった。
次女は「ゴリラみたいなのがいっぱいいる!」と嬉しそう。
父兄も当然「デカい」。
胸や背中はボチボチのつもりであったが、デカい奴の親はこれまたデカい。俺みたいな兵六玉じゃあ全くお話にならない。PTA腕相撲大会があった日には、予選にすら入れてもらえんレベル。
このままではPTAに入れてもらえん、トレーニングを根本から考え直したいと思った。みんなスーツはピチピチ、もしくは「ジャケットを着るのは諦めた」みたいな父兄ばっかりだった。
帰ってから田んぼ。
ジムに行こうかと思っていたが、それは違うと考え直し、200mほど泥をさらう作業を。やっぱ、ナチュラルに鍛えないとね。
三女はもう少し一緒に暮らしてくれると思うが、長女に続き、次女も3年後には家を離れる。
とにかく人生を大満喫して欲しいと願うのだが、その時に俺やカミサンがカラダを壊していたら、娘たちが心から人生を楽しむ事が難しくなる。
彼女らのために出来る事は、さほど無い。
でも、せめて心労にならない程度には健康でいてやらなければならないなとは思う。それくらいはやってやりたい。
あんのデカいゴリラたちみたいにはなれそうにないが(誰も望んでいない)、娘らに迷惑をかけないようにするために、せめて「最低限の健康でいなくては」と。
そんな風に思わせていただいた、今日の次女の入学式でございました。