いく、にげる、さる
2023年2月6日(月)
昨夜は三女と一緒にお笑い番組を観ていたはずなんだけれど、いつの間にか寝てしまっていたらしい。
コタツからノソノソと起き上がり、朝食の準備。まだ暗い。
今日は営業日なので、サラダの仕込みやキッズルームの掃除なども平行して。
朝食中。
ここまで頑張って受験勉強に励んでいる次女だが、どうやら「スマホを触ってしまう」時間もけっこうあるという。
そりゃあそうだわ、スマホなんて絶対見ちゃうだろうよ。しかしそういう自覚があるだけでも素晴らしいね。
というわけで、今日から勉強中はスマホは遠くにおいてやってみようよと。
あと「根性」や「やる気スイッチ」に頼らず、自分なりのシステムを作るのが大切だよとも。
そしてもっと大切なのは、この受験の後こそだな。なんておしゃべりしながら楽しい朝食だった。
ランチ。
イイ感じでフロアは満席御礼。ありがとうございました。
ランチの合間合間で浴室乾燥の洗濯モノを適度に風が当たるように調整に行くのだが、娘たちのパーカー、特にフードのところが全然乾かない。どうして1回着ただけのパーカーを洗濯しちゃうのよ・・・、などと言いながら乾いたものから畳んで仕舞う。
落ち着いた頃。
メールのチェックをしていると、ある媒体から「こんな感じになりました」と原稿が届いていた。付き合いもあるから仕方無しに受けた取材のゲラ原稿。
しかしあまりに「やっつけ仕事」・・・。
なんでお前らの「締め切り」のためにウチが消費されないとならないのか。
「喫茶とおりみち」は、邑南町に暮らす人に愛されなければ終わり。
遠方からお越しのお客様ももちろん嬉しいが、地元の人のお役に立ててないならば、我々の存在価値はない。
だから「これで広島からのドライブするお客さんも増えて〜」と言われても、そんなもんは我々にはどうでもイイ。大ぴらな宣伝は必要ない、それよりも地元の人が気軽に来れるようにならないと。
ただ「ここの媒体にはツレもおるし・・・」と取材(それも酷いもんだった)を引き受けたのだが、やはりリスペクトし合えないような相手と付き合っている時間はない。
これで2回連続取材を断ったことになる。受験真っ盛りで「家計がファイヤーホイール(火の車)」のこのタイミングで取材拒否というのは、カミサンにバレたらヤバいかもしれん。
夕方。学校から帰ってきた次女と三女と、そして俺もお勉強タイム。
次女は、また勢いがついたようにガリガリと頑張っている。スマホは部屋に置いてきたらしい。
三女も漢字のお勉強。学校にお願いして6年生用の漢字ドリルをもらったらしい。春までには全部やっつけるつもりなんだと。イイね。
2人とも頑張っている。
ただ、おまえら「お菓子食べながら」お勉強しちゃってるでしょ?
これで夕食を残されると、作った側のパパとしてはちょっと悲しいのよ・・・
2月は「逃げる」んじゃなかったのか。
全然2月が終わらないんですけど・・・