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2022-11-29

コロナ in the house

2022年11月28日(月)

昨夜からカミサンが「風邪っぽい、明日お店ムリかも」とは言っていた。まぁ土日の疲労が出てるんだろうなぁ、くらいの感じだったのだが。

 

ここからは時系列。

 

7:00。カミサンは起きて来れず。熱っぽいらしい。

まぁ平日だし、それにクリエイティブS女史は出勤してくれるというしランチだけは普通に営業しよう。

と、何も考えずにみんなで朝食食べていたのだが長女によると「家族に発熱した人がいたら、登校できないってルールなんだけど」。

すると次女も三女も「ワタシたちも、同じよ〜」だって。今、そんなに厳しいんだな。

 

そうすると、みんな休みか。じゃあ、今日はみんなで休養日にしようという事になった。

 

10:00。

長女の通う高校より連絡、「明日から登校してもらいたいんですけど、陰性証明を取ってきてもらえますか?」。

本来は、その風邪症状のある家族の証明書が必要らしいのだが、そうは言ってもカミサンはしんどくて寝込んでる。カミサンを無理に連れて行くのも可愛そう。

 

ならば、俺と長女の陰性証明があればイイんじゃないか?

だって登校する本人が陰性で、そして一緒に暮らしている俺も陰性ならば大丈夫だろうと、ドライブスルー検査へ。

 

11:00。

俺も長女も陰性。そりゃそうだろう。

 

帰って来てから、みんなで今日分に仕込んでおいたパスタ食べたり積んでいる本を読んだりして過ごした。

三女は休めて嬉しいし、長女も次女も「受験の勉強だけできてイイわ」とみんな元気だ。

 

16:00。

キッチンでボケ〜っとしていたら、カミサンが着替えて下りてきた。元気になったのか?と思っていたら「ちょっと、病院行ってくるわ」。

え?そんなにしんどいの?

 

俺が運転しようとすると、「大丈夫。ひとりで行ける」と断られる。

今思えば、狭い空間に俺を一緒にさせたくなかったんだろう。

 

17:20。カミサンより「陽性」の連絡。

帰ってきたカミサンは、病院まで動いたのが辛かったのだろう。そのまま部屋に戻ってグッタリして眠ったようだ。

 

18:00。思いつく限りの「カラダにイイもの」を晩ごはんにしてみる。

発酵食品やら、豚とキャベツの梅炒めやら、生姜の玉ねぎスープやら。

 

21:00。こんな時間に寝るのは久しぶりだが、ス〜っと寝てしまった。

 

2022年11月29日(火)

10時間寝た。

起きたらネコたちがケンカしていた。あさりがキャットフードのバスケットを開けようとして、しじみにたしなめられている(ように見えた)。

 

ドライブスルー受診ではあったが、俺も長女もやはり全然元気。次女も三女もピンピンしてる。

カミサンはまだまだグッタリしているのだが。

 

娘たちの学校に連絡し、今後の段取り。

一応のガイドラインがあり、今のまま、娘らになんの症状も出ていないなら来週から登校出来るらしい。

 

長女も次女も受験勉強、三女も『コナン君』を観ながら、漫画を読んでおり各自それなりに忙しそう。

 

では、俺に出来る事と言えばなんだろうか?

たっぷりの生姜、ニンニク、持ってるだけのありったけの香辛料を使い、免疫力、回復力、新陳代謝を活発化させるべく、スーパーカレーを作ってみた。

 

小麦粉もルーも肉類も使わない、玉ねぎとトマトとキャベツとヨーグルトでベースを作り、あとは香辛料と塩のみで作ったカレー。

さすがに喫茶店でこのカレーが出てきたら「これじゃない」と言われそうなので普段は作らないのだが、なかなか美味いのが出来た。

実際に喰ってみるとカラダがポカポカして、これは非常に元気が出る感じだ。イイのが出来たぞ。

 

で、カミサンに持っていってみたのだが、「今はそんなんいいから、フルーツ持ってきて」らしい。なるほど〜

で、三女と柿をもぎに行った。もっと沢山実っている柿の木もあるのだが、三女が言うには「ここのが美味いのよ〜」。

 

娘たちは「辛い!なんじゃあこりゃあ!」と言いながらも、みんな俺のその薬カレーを食べてくれた。

 

さて、この休み期間。

店は休みでもやる事考えなければならない事は山のようにある。決めるのはカミサンと一緒に決めるが、一応俺の方でも考えをまとめておきたい。

 

そして今もっとも重要なのは、俺まで倒れない事。何をやったらイイかはわからんが、とにかく免疫と代謝か。

という事で、映画観ながら湯船に浸かってデトックス。

1時間もお風呂に入ったのは珍しい。が、この映画の内容に関してはノーコメントでいきたい。しっかし、これほどまでに現代日本映画の主役級の俳優を10名以上も並べておきながら、よくもこんな・・・。岡田くん、90分も「同じ顔」してたぞ。遠藤要だけがイキイキしてたが、それはそれで最悪だったし。

日本映画史を支えて来た「巨匠」と言われてきた人たちが、これほどまでに歩みを止めるものなのか(ノーコメントでいきたい)。

 

風呂上がり、ついに三女が「ヒマだ〜なんとかして〜〜」。

 

三女が「パパのあの縄跳びやってみたい!」。そりゃあどうぞ、やってごらんよ。

と、「約10本分の重さ」と言われる縄跳びを。「きっつぅ〜〜〜〜」。いや、連続20回は大したもんだよ。

 

それから英語のドリル。

先日買っておいた入門用のローマ字のドリルを。超入門編だが、ここからしっかりやっていけばイイ。無理に周りに合わせずに、ゆっくりとわかるまで時間をかけていこう。人生は、まだ始まったばかりだよ。

 

カミサンはスープやらおかゆくらいは食べられるようになってきた。熱ももうないらしい。良かった。

 

夕食。

サーモンのお刺身と、もやしと人参と海苔のナムル。あと、生姜とチキンのスープ。健康食。と、までは行かないが、まぁ「一応ご飯くらいは作れるオジサン」で良かったと思う。カレーもタイミングが悪かっただけだろうし。

 

 

 


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