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2022-11-20

石見智翠館高等学校

2022年11月20日(日)

今日が休みなもんだから、昨夜は少々多めにハイボールを摂取。

 

酔っ払いながらお笑い番組を観ていたのだが、野田クリスタルはコントはとんでもない。メディア、特にテレビに対して、自分の「お笑いの技量」で大批判をした。

制作側にも、芸人側にも、「お前ら、それでイイのか?」と。

 

みんなが「見ないフリ」しているところをバッサリ斬って、更に、それを観てただ笑っているだけの視聴者にも「お前だって同罪だろう?」と、酔っ払ってテレビ観ている俺の喉元にも剣先突き立ててくる。

権力とか常識とか普通とか、社会が決めた「普通」というモノに歯向かう感じが、俺のサイコーに大好きな「お笑い」。しびれるわ。

 

俺が「不良でありたい」というのは、まさにこの野田クリスタルがやっている事。

不良というと軽犯罪を重ねる若者の事と思われがちだが、俺が言う不良というのはそうではない。

権力や常識という「あたりまえ」に対し、批判を受けながらでもカウンターであろうとするその姿勢こそが「不良」だ。当然、全方向から嫌われる事になるのだが。

 

なんにせよ、野田クリスタルの「芸能界」「テレビ」「お笑い」というモノへの批判は素晴らしかった。毎週マヂラブのオールナイトニッポン0を聴いていて、どれだけ忙しいスケジュールなのかを知ってはいるつもりだったが、そのなかでこんな「強い」ものを作るとは。お笑い2冠は、伊達じゃねぇな。

 

朝。

カミサン、次女、三女が「オシャレ」している。あぁそうか、今日は次女が志望している高校のブラスバンドの演奏会があるのか。

そりゃあ是非ともいってらっしゃい。

俺も3年前に、ちょっとだけブラスバンドの練習風景などを観させてもらった事があるが、そのちょっとだけでもムチャクチャに素晴らしかったもんな。

 

と、他人事と思っていたのだが、カミサンが「まぁ、行こうや」と言うので一緒に浜田市まで。今日はジムに行けると思ってたのだが。

 

お昼に浜田に到着し、おうどん食べたり。

 

みんなを送り、俺はその「演奏会」のきっぷを持っていないので、ひとり本屋さんで終焉までの時間を過ごす。

まぁ、本屋さんさえあってくれればどうとでもなる。

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はっ!、と気づけば5時間立ち読みしてしまっていた。

本屋さんには申し訳なかったが、それなりの買い物もしたので許していただきたい。

 

演奏会の終了後にお迎えに行ったのだが、カミサン、次女、三女の感動が止まらない。とにかく非常に感動させられた演奏会だったという。

次女が言うには「泣かない方が無理。音楽で泣いたの初めて」らしい。すごい体験が出来たじゃないか。

同じく三女も「アレは無理。泣かない方がおかしい」。そしてカミサンも同じく大興奮の様子だった。

 

帰り道、「炭乃家」さんで夕食。こちらも同じくご夫婦で営業されている焼肉屋さんだが、ただウチとはちがうのは「スペッシャルな飲食店」ということ。エクセレントな肉ばかり、メチャクチャに美味い。次女は「え〜!」「うわ〜!」「これはこれは〜!」と大感動してくれていた。

 

次女はとにかく「勉強へのモチベーションが更に上がった」らしい。絶対にここの高校に受かるんだ、との想いにさらなる拍車がかかったようだ。

ここまで来たら俺の役目もおしまいだな。

次女、がんばれよ。

 

 

家に着くと、なんか焦げ臭い。

 

 

ケーブルが溶けている。激安サイトで購入した激安ケーブルが発火していた。

 

今日は俺たちは外出、長女も図書館に勉強しに行っていた。

もうちょっと時間がズレてたら、火災になってて、家も「喫茶とおりみち」もなくなっていたかも。

 

リビングの絨毯は、延焼中だった。

ケーブルはコンセントに繋いでいただけ。たぶん、どちらのご家庭でもあるスマホの充電ケーブル。まぁウチのは激安&激安ケーブルだけどね。

それがどうやら発熱し、絨毯に熱が移動してしまったようだ。

 

まぁ〜、なんとも言えませんが、でも我が家でのこの現状を踏まえますに、

「安いケーブルは止めておき」で、ございます。

 

ちょっと発火がズレてたら・・・

 

 

 

 

 

 


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