満点
2022年10月21日(金)
夜中。
昨日は少し凹む事があり、深酒。
ハイボールやりながら朝食用のサンドイッチ作ったり卵焼きを作ったりしたが、ひどい出来だな。
今日は電気工事などもあるのでお店はお休み。
しかし、夜にある「貸切営業」でカミサンは頭がパンク寸前。昨日から働き詰めで疲労困憊、ぶっ倒れるギリギリのところだ。
家のリフォームの方はだいたい終了。
玄関、風呂。次女が言うには「もう前のお風呂の事なんて忘れちゃったわ〜」らしいが、俺はオヤジがローン組んで建ててくれた家の事は生涯忘れないぞ。実際嬉しかったしね。
だけど、娘たちが忘れてくれるのもそれは構わない。
君たちもまたいつか、自分の想いの詰まったお家を建てられるように願っているよ。
夜は営業。
全く利益のないお仕事だったが、断りきれない仕事もある。どう落とし所を見つければイイかわからなかったが、カミサンがここまで草臥れた姿を見ればもう腹は決まった。二度とやらない。
営業終了後、カミサンはキッチン奥の小上がりでバッタリ。本当にお疲れ様でした。
ただ、明日もムチャクチャ忙しそうだけど。
そして三女の漢検まであと2日。
三女に「今日パパは忙しくて漢字練習に付き合ってやれない。1人で取り組んでくれ」と言っていたのだが、
ちゃんと模擬試験をやってみたらしい。しかもついに出ました、200点満点。
この予想問題は2回目のチャレンジではあるが、だとしても満点は素晴らしい。よく頑張ったじゃないか。
全部お前が自分で頑張った。
「漢字が苦手、嫌い」と言っていたお前が、今や「漢字、得意かも」まで来たぞ。
ワタシは出来る!という自信を持って本番に臨んで欲しい。
夜中。
俺も体調万全で臨んだ方がイイんだろうけど・・・と思いながら、「相当にキツい」と云われている『一度きりの大泉の話』を読み始めてしまった。天才漫画家、萩尾望都と竹宮恵子の悲しい悲しい物語。
一応、話の流れは知ってはいたのだが、ここがキツい。
俺は漫画カルチャーにすこぶる疎い。それが「少女漫画」となると、もう全くの無知。
それでもこの問題がヤバいというのは聞きかじっていたのだが、ヤバいどころじゃなかった。きっついわ。
もうちょい元気な時に読むべきだった。
そろそろハイボールも止めて寝ようかと思っているが、23時半現在、三女がまだまだ漢字の勉強をしている。
そろそろ俺がおらんでも自分でやれるようになったね。
それがなによりの成長だわ。
お米だけ研いでおいた。