店は暇だが次女は絶好調
2022年9月9日(金)
今朝は早起き。
朝食はガーリックトーストとサラダと昨夜作ったヴィシソワーズ(写真忘れた)。
カミサンからは「もっと手を抜きなさい」と言われるのだが、手やら肩のチカラを抜けるのはそれなりの技術がある人が出来る事。緩急を自在に織り交ぜられるのは、熟年ピッチャーならではでしょう。
俺はまだまだ全力投球するしかない。
それから生コン車。俺もようやく家にミキサー車が来てくれるようになったか。感無量だ。
ランチ、安定のお暇な金曜日。
かと言って、このお暇を利用して「やるべき事」「考えなければならない事」が進むワケでもなく現状維持。にんげんだもの。
夜はボチボチ。お昼の分を取り返せました、ありがとうございました。
お仕事終わってから、今日も次女と高校入試に向けてお勉強。
現在中3の次女。
「恥ずかしながら、中1からやり直します!」と、ここまで父親との二人三脚でやってきましたが、現在の「中3」に徐々に近づくにしたがって、父親の方の知能に限界が来ている。わからん!
というわけで、次女が中2英語やってる隣で、俺の方は中3数学を学び直し。むっず〜〜〜。2人で1時間半ほどお勉強した。
途中。
歯磨きしながら長女がやってきて、我々の隣に座ったかと思うとおもむろに次女の回答にそっと赤ペンを指す。
俺も「ん?」と思って目をやるが、そこで長女はふんわりふんわりと最高のヒントを出している。答えを「教える」のではなく、次女を「導く」ような。
次女はこの時点で2つ間違えてるのだが、その2つを正すのではなく、ただペン1本をス〜っと走らせるだけで次女に「あ!わかった!」と言わせる。1つのミスを気付かせる事で、もう1つも解けていく。次女は「ゆーちゃん、すげぇ!」。
ん〜〜〜。
自分は偉ぶらず、そして生徒の自主性を引き出す。なるほど、素晴らしい。素晴らしいけど、担任としてはちょっとやめてくださいよ・・・って感じですわぁ。
感じの悪い先生って、こうやって生まれるんだなとよ〜くわかった。
今まで娘らの学校に「あからさまにダメな先生」もいてムカついてたけど、そんな彼らにも今なら優しく出来そうです。
寝ようと思ったら、今日もまたアサリちゃんが俺の寝床にいる。
まぁ、今日は譲ってやるわ。