2022年9月4日(日)

朝6時半過ぎには出発。

今日は三女が新しくお世話になっている小学校で草刈り作業。

 

今までの小学校よりも保護者の数は減る。

しかし、学校の面積というのはそう変わるもんではない。これは相当時間がかかるヘビィな草刈りになるかと思っていた。

 

が、実際はこの草刈りへの参加人数は、前までの小学校よりも断然多い。

というのも、小学校の草刈りは「地域行事」として、この市木に暮らすみなさんで参加してやってくれるらしい。すごい事だ。

 

保護者の方々も、「すーちゃん、どうですか？」「困ってる事ないですか？」などと気を遣ってもらって声をかけていただく。ありがとうございます、おかげでなんとか通えております。

 

これが誰にでも当てはまるとは言わない。

が、もし学校に通えなくて苦しんでいるキッズと親御さんがいるならば、「少人数の学校への転校」というのもひとつ選択肢に入れてみるのもアリではないかと思う。

 

帰って来てから、今日も次女と英語のお勉強。中3ではあるが、昨日の過去問の結果を踏まえ、中1英語からやり直し。

 

嫌がるだろうな〜、と思いながら始めてみたが、それが案外そうでもない。けっこうやる気を出してくれて、長女が残した「進研ゼミ中学1年生英語」を2人でコツコツやってみた。

 

中1英語を一緒にやってみると、たしかに「文法」は全くわかっていないようだが、実は「英単語」はちゃんと身につけている。

今まで親が勝手に「次女は全然勉強していない！」と思っていたのだが、次女は次女なりに「わからんけど、単語だけは覚えよう」と頑張っていたんだな・・・

文法を自力で学ぶのは難しい。「だけど単語の暗記だけなら」と、次女なりに頑張っていたのがよくわかった。

 

横で「おっしいなぁ〜」「ほら、主語はなんだ〜？」と励ましながら中1英語の問題集を全て終わらせてみると、あっという間に2時間半が過ぎていた。

次女は「え、2時間半？ワタシそんなに勉強できるの？」と、本人が最もビックリしていたが、出来るんだよオマエは。普段は1秒も勉強していないけど。

でもよく頑張った、お疲れ様。

しかも「でも今なら英語もっと出来る気がする！」と、さらに過去問に挑戦していた。2時間半では何も変わらんだろうが、その意気や良しだ。

 

それから高3長女の高校へ、体育祭の見学。親御さんとしても最後の高校生活でございますね。

 

俺はこれまで「別に体育祭とかはどうでもイイんだが」と思っていたのだが、観に行くとやっぱりジ〜ンと来るものがある。

これは特に田舎の高校ならではだろうが、我が子だけではなく、そこらにいる子がみんな「保育園から知ってる子」。

どの子も大きくなったなぁ・・・

カラダだけではなく、精神的にも成長しているのもよくわかる。ダルそうにしたりシラけているのだって、それはそれで成長よ。そもそも健康であればもうそれで十分だぜ。

夫婦でしっかり堪能して帰宅。

 

帰ってからはガレージの掃除。

だんだんと片付いてきたぞ。こうしてみると、ほぼカミサンの園芸グッズだったんだな。

 

夜はたこ焼きをしてみた。この夏、大阪難波で「たこ焼きが出来るまで」をしっかり見てきた俺と三女としては、「違う違う！もっと、『ただの水』みたいなんだってば！」と訴えるのだが、そんなもんカミサンは全部無視。いつもどおりのたこ焼きが出来た、美味かったけど。

 

明日は稲刈りでお休みいただきます。

明日で稲刈り全部終わらせるぞ！

 

ちなみに次女。

英語のあとには、4時間ほどギターを弾いていたご様子。それはそれでやっぱりスゲェな。