急な稲刈り
2022年8月30日(火)
夜。
三女と漢字練習してから読書。「罪悪感」だったり「不機嫌」だったり、どうも俺はメンタルが弱すぎる。この本も定期的に読むようにしているのだが、なかなかゴキゲンに生きられない。
それでも、近い周囲の人のためにも、そしてなにより自分自身のためにも、ゴキゲンで生きられるようになりたい。
修行は続く。
朝。
サンドイッチをご用意いたしましたが、三女は茶の間でダウン。「明日から絶対にがんばるから、今日は休ませて〜」と言うので有給を。
俺が甘すぎるのか、それとも不登校児童にはこのくらいで丁度いいのか。いまだにまったくわからない。
ランチはおヒマ。
ノンビリしていたら、「乾燥機が空いたみたい!稲刈りしよう!」とオフクロが飛び込んできた。
という事で急遽田んぼへ。
と言っても、稲刈りをしてくれるのは近所のオジサンたち。俺は急いで畦や周辺の草刈りをする。
途中コンバインが動かなくなるトラブルもあったが、邑南町の農機具ドラッグクイーンこと、「ミッツまさグローブ君」が来てくれてすぐ直してくれた。こういう「機械トラブル」をサラっと直していく人というのは、やはりかっこいい。笑顔も天パも、なんか「ゴキゲン感」でイイよなぁ。
ミッツまさ君。案外、俺のこの町での憧れの人である。
その間、俺といえばロープでするタイプの草刈りマシーンがなんか上手く動いてくれず何度も何度も蓋を開け、ロープを引っ張りだしてはまた目詰まりしての繰り返し。
ダサいね〜、ダサすぎるね〜。
そうやって、俺がたった50mくらいしか畦の草刈りが終わってない間に、2000平方メートルほどの稲刈りが完了。学校のプール6つ分くらい。
年々、稲作はラクになっている。
近所のオジサンたちは手伝ってくれるし、更にオフクロの「詩吟の生徒さん」たちまでもが様々な場面で骨を折ってくれる。
ただ、反比例するように俺の体力が落ちているのを痛感する。
オジサンたちも生徒さんたちもいなくなったあと、果たして俺が田んぼをやれるんでしょうかね・・・?
もしかして、カミサンがここら一帯の稲作を任されたりしてたりな。
明日、明後日はおやすみ頂戴いたします。
明日はゼッタイ何もしない、自分のために1日フルで使ってやるつもり。ゴキゲンに生きるためにも。