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2022-06-20

フラれた時はとおりみち

2022年6月20日(月)

昨日はカミサンじゃなくて俺がダウン。

ハイボールも喉を通らず、もちろん映画も本も無しですぐに眠った。ラジオは聴いた。さらば聴いてオードリー聴いて。

 

朝。

ゆうべ飲んでないんだから二日酔いでもないはずなのだが、カラダが全く動かず。カミサンの方こそシンドいだろうと思ったのだが、朝食もお弁当も全任せしてしまった。申し訳ない、ありがとう助かった。

 

モーニング。

誰もいらっしゃらずにおヒマだったのだが、ここで体力を回復できたしお洗濯やら掃除もできた。

 

そして『ストレンジャー・シングス』も少しだけ鑑賞。

なんちゅう可愛い子どもたち。イイ写真だな!大好きだわ!

『ストレンジャー・シングス』は、この子どもたちが化け物と戦う、現代版『グーニーズ』って感じのお話。

 

当然主人公たちを応援するオジサン目線でこの子らの活躍を眺めているのだが、しかし脇を固めるその「オジサンやオバサン」もみんなイイ。

 

特にイイのはジョー・キーリー。

ジョーは全然若いのだが、この話の中ではオジサン扱い。やっぱ、「好きな子にフラれた後の行動」こそ、すごく大事。

失恋直後に苦しんでるキッズは、みんなこのスティーブ(特にシーズン2)を真似ればイイよ。ジョー・キーリーって、『フリーガイ』でもこんな役だったな。

 

彼女にフラレた直後でも、その弟であるキッズたちのために献身的に動くスティーブ。

「あんな風にはなれるワケねぇよ!」ってのはごもっとも。でも、中身まであんなイケメンに成れとは言ってない、カッコだけでも「フリ」だけでもイイんだよ。

だってダンディズムなんて所詮は「強がり」。しかしその強がりが出来るかどうかで、次のチャンスが生まれるってもんだ。フラれた時こそ、かっこよく行っとけよって事。

 

ただ、彼女に土下座して「捨てないでくれ〜!」ってのも後々イイ思い出になりそうだけどな・・・。

でも、そんな日は相当ツラい。

だから「フラれて土下座しました〜」って日は、そりゃあ「とおりみち」のカウンターにおいでよ。なんにもしてやれないけど、まぁ、その日の飲み代分くらいは俺がおごるわ(ただその会計分はココに書かれるけどな、会計分以上書かれるかもしれんけどな)。

 

ランチ。なかなか忙しくなりまして、ありがとうございました。

 

今日はクリエィティブSさんはご子息のT君と同伴出勤。

T君はキッチン奥でお絵かきなどしてイイ子にしてご機嫌で過ごしてくれるので非常に助かる(この絵がこれまたムチャクチャ素晴らしく、喫茶とおりみちでも、とある重要なところに飾ってあるので探してみてほしい)。

 

そんなT君。

リビングに置いてある『鬼滅の刃』のコミックスが取りにいけないという。なんだよ、読みたい分好きなだけ全部持って来いよ。

しかしT君は「マスタ〜、こわいよ〜」と、何かに怯えて取りにいけない。

 

仕方なく一緒にリビングに向うと、あ〜確かに階段のところに怪獣がおるね〜。これは「食べちゃうぞ〜」って言ってるわ〜。

『ストレンジャー・シングス』観てるせいか、キッズが冒険するのを応援せずにいられない。がんばれ、T君!

 

結局、屋内用トランポリンを盾にしながら本棚まで行き、なんとか怪獣を避けながら宝物(鬼滅の刃のコミックス)ゲット。すごい、よく頑張った。ウチも男の子おったらこんな冒険が見れたんかな〜。

 

夕方。三女と図書館。三女は『ことわざ辞典』や『まんが日本の歴史』など。

 

カミサンは「魚のおろし方」についての本。

 

俺は『犬王』。古川日出男で「犬」といえば、『ベルカ、吠えないのか?』という名作があるが、この『犬王』の映画はアニメーション映画をまた1段階上げたと言われる作品だ。映画観る前に、まずは原作を読んでおきたい。

 

夜。キッズルームもワクワクルームも大人気、ありがとうございました。

 

今日は体力も戻りハイボールも旨いので、しっかりエンタメを楽しもうと思います。

そして明日は参観日やら救命救急の訓練があるので、お休み頂戴いたします〜

 


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