2022-04-27
悔いが残る
2022年4月27日(水)
昨夜のウチから「明日は絶対に休む!ワタシにはワクチンの副反応が起きてくれる!」と、謎の自信を見せていた次女。
が、本人の思い(元気だけど休む)とは裏腹に、本当に高熱にうなされる。グッタリしたまま夜まで起き上がれなかった。
長女もなんとか起きられはしたものの、こちらも高熱。
「若い人ほど効く」みたいな事を聞いていたが、ホントにそうかも知れんな。
ランチ、ボチボチ。
昼食に来てくれていたジュンから訃報を聞き愕然。俺より1つ上の先輩、優しい人柄で、働き者だった。
昔俺が「青年の主張」みたいなヤツの代表に選ばれた時、「マスター、ほんと凄いよ」とイチバン褒めてくれた人だった。
しばらくジュンとその先輩の事について語らったが、お互い、どうにもならないやるせない気持ち。
俺はずっと「飲み会みたいなもんは無意味だ」というスタンスだったのだが、つくづくそんな事はなかったのだと悔やまれる。
もっと『想い』を聞かせてほしかったし、聞いてほしかった。
そういう場を作る事を面倒臭がってはいけなかった。
効率良くとか、無駄を失くすとか、最短距離でとか。小賢しい事ばかりを考え過ぎて、逆に大切なモノまで失ってきた気がする。
本当の「豊かさ」とはなんなんだろうか。今年46歳になるのに、まだまだ不惑には遠く及ばない。
夜はおヒマだった。
次女はようやくキッチンまで降りられたが、お蕎麦をちょっとだけ手繰ってまたすぐに寝た。
片付けてリビングに戻ると、三女が猫たちと幸せそうに過ごしていた。
一刻も早くコロナが落ち着いてほしい。
落ち着いたら大阪や東京に行って、昔の仲間達と飲んで語り合いたい。
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