23日からやるぜ
2022年2月21日(月)
朝、ムチャクチャに肩が痛い。
1回リハビリ行けなかっただけで、こんなに痛みがぶり返すもんかね。今まで20秒で治まってた痛みが、1分くらいかかる。
ギックリ腰や群発頭痛と比べたら全然マシなんだけど、四十肩もなかなかにキツイもんだな。でもまぁ、付き合っていこうじゃないか。
次女は今日から中学校へ登校出来。
2人でパンなど食べて、それから中学校まで送って行った。部活を辞めてから、初めての登校になる。
次女、清々しい表情。
ここ1年くらいずっと毎朝つらそうにしていたが、今日は晴れ晴れと前を向いている。
大好きだったバレーボールをやめる事について、そして「私が辞めたら下級生に迷惑がかかる・・・」と悩んでいた事にも、一区切りつけたようだ。
退部届は、我が家でイチバン太いマジックで書いてやろうじゃないか。
正直に言うと、父親としてはバレーボール部周辺に言いたいこともある。そいつらに対して、「力技」も思いつかん事もない。
が、今回次女は自分で乗り越えるべき問題に出会えたわけだ。成長のチャンスである。親が出ていくなんてのは超ダサいし、それは次女も本望ではないはず。
次女の「自立」の最初のハードルだ、見守る事こそ親の仕事。
ここはノールック風にしておいて、そして見守りたいと思う。
そうしていると、S社長が除雪車で周辺の雪を退かしに来てくれた。ありがとうございます!
急いで紙コップにコーヒー入れて持って行って久しぶりにおしゃべり。
お疲れのご様子のS社長。
S社長は「マ、マスター。お店、いつ開くん?」節子か。
「心配せんでええ」。マスターにはそうとしか言えませんでした。
それからしばらくすると、今度は後輩の土建屋ショウが雪を削りに来てくれた。ありがとうな〜。
ショウは深夜2時から自分で町内を回り、「ここを優先的にやらねば・・・」と除雪ルートを考えてくれていたらしい。
つい「おもしろピープル」としてココに書いてしまっているいつものS社長とショウであるが、我々町民が雪の日も外出出来るのは、そんな「地元の」土建屋さんのおかげである。
二人とも別に感謝など求めていない。
が、こういう機会をもってウチの三姉妹には「S社長やショウが雪をどけてくれているから、普段どおりの生活が出来るんだぞ」と伝えたい。
人生にはリスペクトが多いほうがイイとも。
そしていよいよ、再オープンのお知らせ準備。
よっぽどの事がなければ、23日(水)の風呂敷の日にようやくお店を開けられる。長かった〜〜〜。
いい大人なのにお仕事してないって、なかなか辛かったのよ〜〜〜。これでようやく元の生活に戻れるわ・・・
が、三女とカミサンは「絶対にまだまだ休みたい!」と雪遊び。
「『休み』こそ人間だ!」え?店が開けられなくて悩んでたのは、俺だけ・・・?
まぁ君達が楽しいならそれもイイよ。
その後も、
カミサン「もっとお部屋の模様替えしたいし!」
三女「学校って、なによ!」
と勝手で傍若無人な事を言っておりますが、23日から営業再開でございます。
三女撮影