12/24(金)は貸切です
2021年12月23日(木)
また眠れずに朝。
汚い朝食しか作れなかったが、次女は「こーいうのがイイのよ!」とガーリックトーストにチーズを溶かしたこのサラダを気に入ってくれたようだった。ありがとう次女、悪い子ではない。
今日は仕入れの日。
が、行くのはカミサン1人。スマン。
俺はクリニックへ。
「もしかして不眠?」と問われても、よくわからない。まるっきり「不」というわけでもないし、そもそもあまり寝なくても大丈夫なタイプでもあるし。
まぁ、加齢が原因だろうな。
夕方。
長女にお誕生日プレゼントが届く。念願のアレ。pro。
むちゃくちゃ小さい声で「わぁ〜」と言っていた(そのあと多分「うれしい〜」とも)。
どうやら同級生はみんなイイ感じのスマホを所有していらっしゃるようだが、ウチの長女には「国内最安値のスマホ」を与えていた。
そのせいで、お勉強用に使いたいアプリが使えない、写真がガラケー並み、通信機能がワタシだけみんなと違う、などの不便があったらしい。
しかし、そんなん知らんがな。
高校生が10万オーバーのスマホなんて持たんでよろしい。それだけである。
ただ問題は、我が家にはあと一人「強烈にスマホを求めている」人間がいるという事。
そこで、帰ってきてた三女と一緒に家族会議。「これって次女に言ってイイのかな?」問題について。
我が家で今最もスマホを欲しがっているのは中学2年生の次女の方。とにかく欲しくて欲しくてたまらない。
そもそも常日頃、長女へのコンプレックスを蓄積している次女。
ここでその長女が希望通りのブツを入手したとなっては、精神が崩壊しかねん。
・バレー部がうまく行ってないし
・隠し通すつもりだった成績表はママに見つかるし
・しかもその時横にいた長女から「私は1位だったけど」
・その上お店の洗い物を手伝っていたのにパパに怒られるし
とにかく、最悪な日々がつづいている次女である。
長女と三女には「次女弁護団」を組んでもらい、どうすれば次女がスマホを持てるのか?について会談。
夜、不穏なまま長女の誕生日パーティ。
お寿司とローストビーフ。「好きなものばっかりだ〜!やった〜!」と言う次女と、「ど、どんどん食べてよ!」と言う長女&三女。
結局、長女が新しいスマホを入手した事は誰も言えずお誕生日会終了。
明日の朝ごはんの時には、なんとかイイ裁判が出来たらと思います。
寝るつもりだが、でも次女にはなんと言ったらいいのかね・・・