2021年3月2日(水)

深夜。

ハイボールやりながらラジオ聴きながら、娘らの朝食の仕込み。イチゴとブルーベリーのサンドイッチ。

 

「明日は休みだ」と思うと嬉しくて、本も映画も全部やりきってそのままコタツで就寝してしまった。

 

しかし今朝は寝坊する事なく、ちゃんと次女と二人で朝食を食べて送っていった。コタツの上には半分以上残ったハイボールがあったが、半分以上残したからこそちゃんと起きれたわけで。

 

高校は今日は卒業式という事で、長女はお休み。

卒業生のみなさまにおかれましては、まだまだコロナの影響下にある現代社会ですが、きっと明るい未来がまた来るよ。今は本や映画でたくさん想像力をふくらませ、むしろ悶々と暮らすのが次へのステップになるんじゃないかとオジサンは思うんだなぁ(マスタを)。

 

カミサンは確定申告に全力投球。バリバリとこなしていってくれている。

俺が出来る事といえば、食事の準備くらい。お昼ごはんには、長女のお弁当の新作メニューを試食してもらった。

 

三女はかわらず不登校中。

せっかく少し前に、学校から「保健室でやってた算数。もう少しでみんなに追いつけますよ」と言われたらしいのだが、またここの所学校に行けなくなってしまっている。

「行ける時までドンと構えてればイイ」と思う俺と、「とはいえ不安でしょうがねぇわ」という俺が数分おきに行ったり来たりする。

そういうオロオロする父親というのが１番悪影響なんだろうなぁ。

 

夕方、久しぶりに三女に応援してもらいながらニンテンドースイッチで「リングフィットアドベンチャー」。

ようやく腰が治ってきた。ダンスも復活したいのだが、今週来週は会場の都合でお休みらしい。

それまでに柔軟運動などして備えておきたいと思う。

 

リングフィットやりきってそのまま昼寝していると、今度は三女がニンテンドースイッチで「集まれどうぶつの森」をやっているのはなんとなくわかった。

目覚めると、「パパの分、やっておいてあげたから」と俺が「あつ森」の中で返済出来ずにいた住宅ローンを全て完済してくれていた。すげえな、80万くらいあったのに。2時間で全部やっつけてくれるとは。

学校行けなくても、大丈夫。なのか？

 

夜中、ハイボール読書。

久々の「タイトル詐欺」物件。冒頭いきなり「これはともに医師である若い夫婦のために書いたのだが」って、どこが高校生のための本なんだよ。あまりおかしなタイトルつけて売ろうとする本にろくなもんは無いぜ。

だいたいアメリカの高校生がちゃんと金融リテラシーを身につけてるんなら、サブプライムローンの悲劇は起きてねぇっつーの。借金は返さないといけないが、そもそも身の丈以上に借りる方も、あと貸す方も間違っている。そこだけはウチの三女の方がしっかりしてるわ。

 

しかし高校生の時分に読んでおくと、近現代や政経の受験のためのイイ参考書ではあると思うのでオススメしたい。邑南町図書館においてあるでな。

 

夜中、また明日からの営業のための仕込みと朝食の仕込み。

また「いちごサンド作って〜」と言われたが、いちごが無いわ。なんにしようかしら。