2021-02-14
三女の涙
2021年2月13日(土)
ランチ、ビシッと満席。
どちら様もありがとうございました。入っていただけなかったお客様、申し訳ありませんでした。
夜も程よく忙しい。
キッチンでは、帰ってきてた従兄弟のジュンヤがひたすら皿洗いをしてくれていた。
ジュンヤは「兄ちゃん(マスターの事ね)、俺『S社長』さんって方に会ってみたいんだけど」と言う。
そうねぇ、まぁ結構カンタンに会えると思うよ・・・。
って言ってたらやっぱり21時過ぎにご来店。
カウンターで大盛り上がりした。
お店を閉めて。
これまた帰ってきていた妹夫婦と盛り上がり、飲み終わったのは深夜3時だった。
2021年2月14日(日)
今日はお休み。昼前まで寝てしまった。
お昼はみんなでBBQ。
肉を切って、
牡蠣を焼いた。美味かった。
長女と次女はバレンタインチョコの制作で忙しい。
三女は弓矢を開発。なぜ弓矢を・・・?
夜。
三女が6年も片思いしている「はくと王子さま」から電話。
昨日、引っ越し先の松江にバレンタインチョコを送ったその御礼に、はくと王子のパパが俺に電話してきてくれたのだった。
その事を一切伝えず、三女に「電話だよ」とスマホを渡したのだが、相手が王子様だとわかった瞬間に絶句。全く話せない。
その姿は俺も見ていられずに逃げてしまった。
しばらくしてその電話が終わった頃に戻ってみると、三女がポロポロと泣いている。嬉しいとか、恥ずかしいとか、いろんな感情が入り乱れたんだろう。
三女が泣いているのを見るのは何年ぶりだろうか。
父親としてはこれまた複雑な心境であるが、よかったねとだけは言えた。
ちなみに俺にはチョコは一つもなかった。
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