J・ローのアニキ〜
2021年1月25日(月)
朝。お弁当作り。
今日は牛丼弁当。冷蔵庫に美味そうな肉があったので使ってしまったが、果たして本当に使って良かったのか。カミサンに怒られませんように。あとは紅生姜を載せたいところだが、長女の趣味ではないようなので梅干しにしておいた。
三女、今日は学校チャレンジ。
が、30分ほどで帰ってきた。しっかり熱まで出てしまい、拒絶反応もここまで来たかという感じ。
今日はランチで営業終了。
俺は貰い物の牡蠣をキレイに掃除。こいつらは冷凍して、パスタや鍋に使おう。
それから映画鑑賞。
今日は『ハスラーズ』、ずっと観たかったやつ。
ア、アニキ〜!俺たちのジェニファー・ロペス・アニキ〜〜〜!なんちゅうカッコよさや〜〜〜!
貧しい暮らしの主人公に寄り添い励まし、「稼げるダンサー」になれるように指導応援してくれるJ・ロー。
しばらくして、ようやく主人公が稼げるようになったその頃、あのリーマンショックでアメリカは一転。国中が貧困になり、そして当然のダンサーたちも皆「食えなく」なってしまう。
それなのになんでウォール街の奴らはいまだにあんなにイイ暮らしを?だいたいアイツラのせいでリーマンショックになっているのに。
そこでジェニファー・ロペスのアニキ、「よっしゃ、いっちょやったるか・・・」。
というのが前半部分。
ここからアニキがバッタバッタと、ダメ男たちをやっつけていってくれるのだがマジで怖い(男はみんなそう思うはず)。
しかし映画の内容は楽しいばかりのモノではなく、リーマンショック後の「底辺層を生きる貧困女性たち」を、絶妙の距離感で描いている。
そうでもしなけりゃ子供を育てていけないJ・ローの、しかしよっぽど男よりも強い生き様は、まさに「アニキ」。
J・ローの男らしさ満開の映画だった。何回でも観れるわ。ジャネット・ジャクソンの『コントロール』もカンペキ、すごい。
夜は久しぶりにダンス教室。
先生、久しぶりなんでちょっと控えめにやってください・・・。レッスン前のストレッチで足がつってしまい、非常に恥ずかしかった。
しかしこれは運動不足からではなく、昨日のリングフィットを頑張った賜物。って、小学生の先輩方に言い訳も出来ず、今日もやっぱり素晴らしい精神修行の一日となった。
今日もハイボールが美味い。ダンスのおかげだ。