1/25(月)はランチのみ
2021年1月24日(日)
夜中、『人志松本のすべらない話』視聴。
ゲストにR-指定が出ているというので楽しみにしていた。R-指定の選んだ「すべらない話」はZeebraの例のヤツ。ファンならみんな知っているラジオで聞いたアレだが、今回R-指定はずいぶん緊張していたらしく、あの時ほどの熱量には持って行けていなかった。
「最大公約数で話す」という難しさ。
たとえば我々バーテンダーズは、カウンターに座っている見ず知らずの複数のお客様に同時にお話する場合がある。
このシチュエーションでは、どなたにも同時に興味の持ってもらえるトークテーマで喋らねばならないのだが、これが非常に難しい。
常連さんならさておき、全員が全員「初来店」という事も珍しくなく、いかに短時間で「共通点」を見つけられるかがそのバーテンダーの技量というわけだ(「黙る」という手もあるが、あれはドラマや映画でだけ。相当の技量がなければ到底ムリ)。
だから『すべらない話』は実は簡単で、聞き手は全員「お笑い芸人」という共通点があり、その1点だけでも俺は『すべらない話』で「喋りの技術」というのはあまり感じた事がない。
ではなぜ観るか。
次女が楽しみにしているからである。
夜中じゅうかけて全部視聴。
案の定というか、まさかの伏兵「三谷幸喜」がとんでもない下ネタをぶっこんで来やがった。
明日、次女が楽しみに録画してあるコレを観る。
もう眠くて仕方がないが、頑張ってそこの三谷幸喜のトークゾーンを削除。
ただ、そこだけを消してしまうと、観ている次女に違和感を持たせる。
だから前後に違和感が無いよう、丁寧に丁寧につなぎ合わせる。1秒ずつしか出来なかったが、本当は0.1秒ずつくらい編集したかった。
しかしこれでハードディスクの中には「キレイな『すべらない話』」が出来た。なんにせよ酒飲んでやる作業じゃないわ。
思春期の娘を持つパパは大変だ。
2回目に三谷幸喜出てきて、最後も出てきた時はホントに三谷幸喜が嫌いになっていた。
ランチ。今日も空席の目立つ営業。
しかしそんな中、遠くから来てくださったお客様もいらっしゃって本当にありがたかったです。ピザ、いかがだったでしょうか。またのお越しをお待ちしております。
今日はランチで営業終了。
リビングで次女にウクレレを弾いてもらう。もうスコアなどないんだな。
「弾きたい曲のコードはだいたいネット上で見れるし、なんとなくわかる」らしい。back numberのなんとかいうのを弾いてもらった。かっこよかった。
夜食は牡蠣。
レンジでチンして、半生状態でいただきます。
牡蠣にはウォッカ。ちょっぴりレモンを絞ることで、牡蠣の濃厚でジューシーな旨味が引き立つ。そしてそれをまるで無かった事にするように、冷えたウォッカで洗い流す。サイコー。
牡蠣、いくらでも喰えるな〜、と思っていたのだが、ここでまた次女が「それが海のミルク・・・、『どうぶつの森』で美味そうだなと思っていた」と、生牡蠣初挑戦。
中1女子にはまだまだこの旨さはわからんとたかをくくっていたのだが、「これは旨いわ。なるほど」らしい。
昔、じいちゃんや親父が俺に向かって「こいつは将来酒飲みになるわ〜」みたいな事を嬉しそうに言っていたが、そうかこういう気分か。
そのうち一緒に酒が飲めるな〜と楽しみにしていたのだな。そんなら早くに死ぬなっつーんだが。
でも、俺は次女には酒飲みにはなって欲しくない。別に一緒に酒を飲みたいとも思ってない。
そんなに早く大人にならないで、むしろもっと子供でいてくれたらイイと思っている。お笑い番組の下ネタ部分を編集して削除するくらい、まだまだ頑張りますしね。
明日はランチのみの営業です。
夜は久しぶりのダンス教室だが、リングフィットのおかげで筋肉痛がすごい。でも、もしかしたらダンスにイイ影響があるんじゃないかしらと期待もしている。