28日(月)はお休みです
2020年12月26日(土)
朝7時からピザ作り。延々3時間こしらえ続けた。
ランチは大忙し、どちら様もありがとうございました。
頑張ったつもりでしたが、もっと上手にやれたんじゃないか?と反省の多いランチタイムでした。
で、ランチ終わって再びピザ作り。
作るのは大して苦では無い、なんならいつものテイクアウトよりは全然余裕。
問題は、保存場所と配送の段取り。冷凍スペースのギリギリまで在庫を作っておいて、そのピザが完全に冷凍されてから、今度はクロネコヤマトの営業所まで持っていく。慣れない段取りだ。
しかしこのご時世、やれる事はなんでもやらねば生き残れない。なんでもやってやるぜと思っている。
深夜。幼馴染のジュンと二人、カウンターでプチ忘年会。最近の様々を語り合った。
横で聞いてるカミサンにしたら、「いったいどうしたらそんな事が起きるの・・・?」というような事件ばかり。死んだヤツも何人もいて、しかし生き残ってる俺もジュンも、一歩間違えばそうなっていた可能性が高い。
今年の嫌な事を忘れるための忘年会だったはずが、ジュンも俺もしんみりしてしまった。
キッチン奥では、録画しておいた「A・RA・SHI」の最後の勇姿を見届ける三女の姿が。・・・拝んでる?
2020年12月27日(日)
長女のお弁当作りに失敗!なんて事だ!昨夜ジュンと飲みすぎたわ。
カミサンが起きてくれてお弁当を作ってくれたので最悪の事態は逃れる事ができたが、いやぁ〜良くない。大失敗だった。全部ジュンが悪い。
ランチ、全然おヒマ。どうした事かしら。
T先輩が来てくれたので、俺なりのM-1グランプリ批評を聞いてもらう(普通はお客さんがマスターに何か話に来るのだが、T先輩に限っては逆に俺の話を聞いてもらう役をしてくれる)。
「あれは漫才じゃない」という世論に対し、俺も思うところが(溢れんばかりに)ある。
そこの募る思いをT先輩に吐き出したところ、「あぁ、そうだね。たしかに歌舞伎も・・・」というサイコーのリアクション。
はぁ〜、わかってる男。まさにソレなんです。歌舞伎が伝統芸能になったのは、「破壊」と「柔軟性」とがあったからこそ。
型があるから「型破り」、型がないのは「形なし」なのだ。
今、俺が最も聴きたかった返答が返ってきて痺れた。二日酔いもぶっ飛ぶし、『ランボー』の話も出来てよかった。
それから一気に満席状態。13時から忙しいのは珍しかった。
お客様は途切れずそのまま夜営業。
夜もなかなかに忙しくなってくれました、ありがとうございました。
三女はおばあちゃんにもらった鬼滅の刃グッズで自身も修行。最近、俺よりトレーニングをしている三女だが、そのお話はまた後日。
冷凍ピザ、ご入用の方はお気軽にお申し付けくださいませ〜。