Sンタクロース社長
2020年12月23日(水)
朝。
電気工事屋さんが来てくれて、庭にある邪魔な配線を逃がす工事をしてくれた。これでだいぶスッキリ、春からの庭営業が待ち遠しい。
・・・とはならんよな〜。
お庭での食事や、来てくれたキッズたちのレクリエーションの時間をより良く過ごしてもらおうと思って始めた庭の改装工事だが、やればやるほど「あそこももっとこうした方が・・・」と、欲が出る。
もっとカネかけてやるべきなのではないか?と思ってしまう。
でもお店というのは「未完成」くらいが良いのかもしれんな。
「ここにはあの設備を」「もっとあんな風な家具を起きたい」とかは、それはそれでモチベーションになる。クルマや時計のカタログを見ている時のような。
不完全というのは良いストレスにもなる。
「このままじゃあいけないぞ」という感情は、ストレートではないけれど向上心であるには違いない。
20代の頃には日々あった「もっとイイ店にしてやるんだ」という損得なしの気持ちが、俺の中にまだあったとはな。
ちょっとM-1の観過ぎかもしれん。しかし、それほど今年のM-1はまた特別に素晴らしかった。誰もカウンターにその話をしに来てくれないのはなんでだ?俺、ウザいか?
ランチも夜もほどよく営業。どちら様もありがとうございました。
ただ、この12月の売上では、果たしてサンタさんが来てくれるかは微妙になって参りました。
子どもたちには罪は無いのに、サンタさんの来訪が景気に左右される世界はおかしい。おかしいが、しかし現状「世界は理不尽である」。
パパやママの世代では変えれなかったこの世界を、君たちが改善してくれるのを願うよ。
夜中、リビングでは三姉妹で年賀状の作成作業。そう!そんな風にクリエイティブ(ただの年賀状作り)に使って欲しくて君たちにmac bookを購入したんだよ!youtube鑑賞マシーンとして買ったわけじゃ無いんだから!
と、ようやく親の思うノートパソコンの使い方をしてくれた。これをきっかけに何か楽しみを見つけてくれるとイイのだが。
・・・あとはサンタさんに予算が残っているかどうかだな。
深夜、S社長がやってきた。S社長のSはサンタクロースの「S」かな?