子育てマスター
2020年12月18日(金)
深夜。
シルベスター・スタローンの『ランボー』観ながら就寝。こんなに悲しい話だったっけ・・・?
たしか初めて観たのは小学校の頃だから、そりゃあ当然わからなくて当然なのだが、『ランボー』がこんなにも反戦映画だったとはね。
世論として政治家が叩かれるのはわかる。しかし、兵隊さんを叩くのはちょっとやめてあげて欲しいもんだと思いながら就寝。
朝、5時起床。なんで『ランボー』を観てしまったんだろうか、当然眠い。
今日は長女のバレーボールの大会。
試合の合間あいまで食べれるように、おにぎりを作る。これを計2コずつ(なぜか長女のお友達の分も)。
本日は営業はお休みをいただき、それでも次々降りかかる様々な用事を済ませておいて、ようやく江津市体育館に長女の応援に。
なんとか試合に間に合った。
長女、頑張っている。
引っ込み思案で、ご飯も全然食べてくれなくて、学校にも行けなかった長女。
それが、1年生なのにレギュラーで、ブロックはするしサービスエースは決めるし、クイックまでするんだから・・・。
8年前。「はてな」でブログを書いてた頃。
不登校については家族みんなで頑張ってたけど、俺は辛くてずいぶんあそこで愚痴を吐いた。
その度読んでくれているみなさんが応援してくれて、何度も何度も大きな危機があったけど、おかげでなんとか乗り越えられた。
かつて悩んでた事が、今では嘘みたい。長女は元気に高校生活を送れています。
「どうやったら学校に行けるようになりましたか?」と、藁をも掴む思いでメッセージをくれた方の事は今でも忘れていません。
学校に行く・行かないは大きな問題だけれども、学校よりもまずは子供にとって「お家は安心できる場所」と思えるようにする事が肝要なんだろうと。きっともっとイイ方法や考え方があるんだろうけど、あの頃もいや今でも日々の暮らしで精一杯で、どうやったらベストだったのかは今でもわかりません。
そしてそれなのに、今度は三女が学校に行けなくなっちゃって、「やっぱり俺はダメ親なんだな・・・」と自分を責める。・・・きついぜ。
そんな時にこうやって長女が頑張ってくれてる事はずいぶん救いになる。お店休んで応援に来るのも、絶対に大切な事だと思う。
が、今回は撮影係を仰せつかってしまってちゃんと応援が出来ない。でも、まぁ今までの他のご父兄さんもやってらした事だしな。
サーブ、ブロック、アタック。山場になるたび、得点表示をパーンしたり全体を映したりして、できるだけドラマチックに撮影。
と、撮影してみたのだが、どうやらそういうのはいらんかったらしい。そりゃそうか。
夜はみんなでお食事に行きました。
2020年12月19日(土)
今朝はお弁当も朝食も作らなくってイイというサービス日だったので、昨日は飲みすぎた。
でも家族でご飯を食べに行けたのは嬉しかったな。
ランチ、全然ヒマ。
13時くらいからようやく忙しくなってくれたけど、それも一瞬だった。
三女の今の現状を心配してくれて、常連様がいろいろと思案してくれている。
今日は江津市のゆきいちごさんが、「三女ちゃんはきっとモノ作りが好きだから」と、貴重な商売道具を分けてくれた。
そんな生地をもらって、俺もカミサンもほったらかしていたのだが、三女、2時間後にはなにか巾着のようなものをこしらえていた。おまえ、針とか糸とか使えるのか!
カミサンも「一回も教えた事ないよ」らしい。三女、なかなかにやりよるわい。本人も自信を回復できたようだった。「おやつを入れる袋」なんだと。
夜。ちょうどイイ感じの営業。
酔っ払ったカズヤが来たが、平常心で営業できました。