アキオ、ギックリ腰の巻
2020年11月26日(木)
今朝もせっせと早起き&お弁当作り。
今朝はとても寒くて布団から出るのが辛かったが、それでも唐揚げとおにぎり2種とサラダと、それから保温の効くスープジャーにおでんをいれた。
しかし今日から長女は期末試験。
朝食食べながら「あ、今日はお弁当要らなかったわ」と長女から聞かされた瞬間、さすがにドッと疲れが・・・。
コレ、俺はブログで吐き出せるからまだイイけれど、世のお母さん方みなさんは、いったいどのように精神的苦痛を癒やしていらっしゃるのかしら?
また今日も朝から山の中をウロウロ、それから急いで帰ってランチ営業。
だが今日はのんびりとしたランチ営業だった。
夕方。
また新たに書類をこしらえて町役場に持っていくと、幼馴染の役場職員アキオが腰をさすりながら痛そうに仕事をしている。
「よくわからんのだが、腰が痛いんだわ・・・」、アキオ、それどう見てもギックリ腰だぞ。
「でも、何かしたってワケでも無いんだけど・・・」、そういうもんよ。溜まった疲れが容量を越えたんだろう。寒くもなったしね。
ギックリ腰というのは「周りを笑顔に出来る」という不思議なケガではあるが、実はそのギックリ腰にも軽度/重度がある。
重度なら身動きも取れないので仕事など休む他にないのだが、軽度の場合これがギリギリなんとか動ける。
そして動けるもんだからって休まずお仕事なんかしちゃっていると、逆になかなか治ってくれない。
何度もギックリ腰してきている俺(プロ)にすれば、重度/軽度も自己判定が出来るので、むしろ全てのギックリ腰を「大変な重度」としてしっかり休んで早く復帰する。
アキオにも「休めよ」と言いたかったが、気楽な自営業者と同じようには行かんのだろうなぁ。
夜、ボチボチ忙しい。このような情勢の中、本当にありがとうございました。
仕事終わってカミサンに確認。明日もお弁当は要らないらしい。
それにもホッとしたが、ギックリ腰のアキオが「食洗機にお皿を入れるのも辛くてなぁ〜」と話してて、なるほど、別に俺だけが家事をやってるわけではないんだなと気づかせてくれて少し気が楽になった。アキオも頑張っている。
朝作ったお弁当も、帰ってきた長女の昼食になって無駄になったってワケでもないし。
ふてくされずにがんばります。