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2020-11-16

三女、誓う

2020年11月16日(月)

5時半起床、今日からまたお弁当の日々だ。

今日はオニオングラタンスープとチーズトースト。早起きしてこしらえたが、「調理実習が長引いて食べれんかったわ」らしい。そんなもんだ。

 

朝のウチに急いで用事を済まし、今日は我が家の可愛いサビ猫「しじみちゃん」の避妊手術。大あくびしているのがしじみちゃん。

 

11時、「こころ動物病院」さんに到着。到着するまでしじみちゃん鳴きっぱなし。

先生、スタッフの皆様、どうぞよろしくお願いします。

 

手術中、俺とカミサンは仕入れや勉強に。

 

アウトドア用品を店内にあしらっているというカフェを知ったので、そちらに見学にも行った。色々と教えていただいたが、やはり実際に使用されている方からのお話は勉強になるなぁ。

「これが1番イイんですけど・・・」と紹介されたチェアは、畳まれて壁にもたれており、果たしてそれがお客様にとっていいかどうかは、店主の思いとは一致しないようだ。わかる〜

 

仕入れなどしていたらあっという間にしじみちゃんのお迎えのお時間。

手術は問題なく、そして「ずっとイイ子でしたよ〜」と無事に終わったらしい。良かった良かった。

 

島根に戻ってすぐに今日はダンスレッスン日。

 

今日はムチャクチャに地獄。頭から汗が滝のように流れる。

先輩方(女子小学生、中学生。しかもなんなら俺の同級生の娘さん)の前で、我々「マスターと三女」がダンスを披露という時間があった。

帰ってから「ちょっとアレはきつかったな・・・」と三女と2人で風呂に入りながらの話し合い。

 

しかし三女も俺も「でもワタシたち、逃げなかったよね!」と、お互いそこに立ち向かった事を褒め合い労い合った。かっこ悪いのを承知の上で、全力で踊ったもんな(体力不足は仕方ないとして)。

 

最後、先輩方がお帰りになった後にも先生に個人レッスンのお願い。

三女、なかなかに気持ちが強い。本人は「かっこ悪い、辛い」と思いながらそれでも踊る。

三女も「全く傷つかない」というわけではない、むしろナイーブなところも多い。

 

たしか兼好法師は、「周りが顔をひそめるくらいの下手さを、それを何ヶ月もこなすことだ。無難からはみ出してようやく手に入るものがある」とおっしゃった(それで俺も人目に文章をさらす、という行為をとっているのだが数ヶ月どころか7年経っても上手くならんし何にも手に入ってない)。

兼好法師が言ってんだ。

だから「ダンスは恥かいてナンボだよな!」と、お風呂で2人誓い合い、これからも頑張ることに決めた。

 

続けて風呂で三女は「でも、お友達を誘うのはやめる事にしたのよね」。

と、ずっと言っていた「同級生も一緒にレッスンに誘ってみる」という案は破棄したという。どして?

 

「こうなったらワタシが6年生くらいまでビッシリ練習して〜、それで上手くなっておいて〜、それからみんなを誘ってやる事にしたのよ〜〜〜!」

さすが〜〜〜!!!

 

お店の営業は明日からまたがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。

こころ動物病院、サイコーの病院ですのでオススメです。先生もスタッフさんもみなさん親切で丁寧で嬉しかったです。俺も診てもらいたいくらいだわ。

 

 

 

 


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