2020年9月2日(水)

キッズルームでのお泊り合宿は寝心地がイイらしく、朝4時半にはスッキリと起目覚めた。しかし、読んでも読んでも『ザリガニの鳴く〜』には救いが無いのはコレはいったいどうしたら？

 

6時半。

娘らの朝食とお弁当を用意し、俺はドグサレ闇営業。お隣のお隣、江津市まで。朝の光は気持ちよかった。

 

子供らを学校に送る時間ギリギリに家に戻れたのだが、その業務はカミサンがしてくれるという。

 

おかげでまたしばらく本が読めた。

翻訳の人の凄さはアトロクで聴いて知っていたが、この悲しみのみで溢れる文章がいったいどうしてこれほどに美しいのか・・・。

酷い出来事と美しい景色。

今すぐ読むのを止めたいような、だけども終わりが来ないで欲しい物語。

 

 

今日は稲刈り作業でお店はお休み。

10時には収穫が始まった。昔と比べりゃ、ほんとうに楽になったもんだ。なんせマシンがイイ。

そしてなんと言っても今年は田んぼのコンディションが素晴らしく、おかげで16時には稲刈り終了。1日で終わるのも素晴らしいが、なんせ全然疲れなかった。結局はお天道さま次第だな。

 

それから刈ったお米を乾燥。これで明日には玄米になる。

 

体力も余っているし、そろそろ台風も来るというのでそのままご近所さんの稲刈りのお手伝いに行った。

田んぼ作業、好きではないはずなのだがやり始めると面白さもある。そう悪いものでもない。

 

19時、もろもろ終了。これにて今年の稲作はおしまい、みんなお疲れ様でした。

 

帰ってきたら仔猫がよく寝ていた。毛布との境目が無い。