2020年7月16日(木)

5時起床。

いやぁ〜、お酒も適量だとこんなに朝ってイイものなんですねという目覚め。

 

子供らの朝食までけっこう時間があるので、今日はホットケーキにしてやった。火の前に付きっきりになるし時間はかかるしで普段はやらないのだが、子どもたちの好きな朝食メニュー。いつもはもっと丁寧にきれいで美味しそうなサンドウィッチを作るのだが、それはまるで人気がない。そんなもんだ。

 

ランチ、ほどよく忙しい感じ。アルバイトのえっちゃんもいてくれるので、スキマスキマでカミサンは庭いじりを頑張ってくれていた。

 

夕方、帰ってきた三女が店に飛び込むなり「ぱぁぱ〜！柿の木が大変なのよぉ〜〜！」

どうやら今年もまたあのいやな毛虫が大量発生しているらしい。ちなみに左奥の方に見えます青い作業服を着たおじさんは、あれはカミサンです。

 

大量発生している毛虫とは「イラガ」、後に蛾となるものの幼虫だ。

刺されるとマジで「電流が走るよな痛み(浜田省吾:『What’s the matter,Baby?』より参照)」で、それは少なくとも一週間ぐらいは痛痒さが続く。

そして三女にとっては自分の大切な柿を奪うコソ泥。これは許しておけんという事で青いおじさんにイラガの枝を切り落としを依頼。おじさんもできるだけ除去してくれた。

 

あとは畑に穴を掘ってそこで焼却！とにかくこのくらい忌み嫌われるほどの毒を持つ毛虫だ。

なぜか三女も興奮して「ワタシは絶対に高校には行かない！中学校終わったらとおりみちでパパとママとお仕事するんだから！」と謎の発言をしていた。お前、さてはまたテストでドえらい点とってきたな・・・。

 

夜、満席御礼。どちら様もありがとうございました。

 

三姉妹は今日の俺の作った夕食を見て、「す〜っと食欲が無くなった」とまで言い切った。おばあちゃんが育ててパパが調理した茄子に向かって、よくもそんな事が言えたな！アホンダラ、ぼけ！

「ホットケーキってもう無いの〜？」じゃないんだよ！