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2020-06-17

人間のほうが世話が焼ける

2020年6月16日(火)

夜中。

カミサンが「明日はワタシがお弁当作るわ」と言ってくれたので、夜ふかし映画視聴。お弁当の仕込みも朝食の準備もしないもんね〜〜〜

 

しかし、せっかく時間が出来て映画を観れたのに、もひとつパッとしない内容だった。まぁたまには仕方がない。

と、観終わって2Fのリビングに上がるとカミサンと子猫のトラちゃんがなんか揉めている。なんだなんだ?

 

ひたすらに目をかきむしるトラちゃん、そしてそれを止めるカミサン。目がかゆいのか痛いのか、掻きむしるせいでドンドン目が腫れていく。

まぶたが裏返り、内側にあるはずの粘膜がこちらを向いてしまっている。真っ赤な膨らみは、想像するまでもなく痛いはず。

いったい何だろうかとネットで調べるが埒が明かない。深夜では獣医さんに来てもらうのもムリ。

結局カミサンが寝ずに朝までトラちゃんの面倒をみてくれていた。もう一匹の子猫のシジミちゃんは俺と一緒に寝た。

 

朝方、ようやく二人共寝れたようで、カミサンはトラちゃんが掻きむしれないように工夫してくれてたのがよくわかる。カミサンのパーカーの中で疲れて寝るトラちゃん。

 

カミサンはようやく寝られたので、弁当も朝食も俺の出番。断酒中だし、アタマも冴えてる。イイ弁当と朝食が出来たと思う。

「パパぁ〜、ママが『お弁当してもらってごめんなさい』って言ってたよ〜」と三女が伝書鳩。滅相もない、家族みんなで支え合いだ。それに、こんな時こそ日頃のお弁当チャレンジの成果が出るってもんよ。

 

お昼前には獣医さんが訪問してくださった。どうやら目に傷がついているらしい。しかし早めに処置ができたおかげで、手術だのなんだのは必要なく、1週間ほどで治るだろうとの事。ただ、傷は大きいのでしっかり目薬を射すように教えてもらった。

 

シジミも心配そうだ。

 

ランチ。カミサンにはゆっくりしてもらって、アルバイトのえっちゃんと二人で営業。いい具合にお客様の入店タイミングがズレてくれてなんとかなった。

 

夜は忙しくは無かったのだが、片付けも終わりお風呂からあがった頃にやってくる後輩のショウ。もうベロンベロンやんけ・・・。

24時まで付き合ってそれから家まで送り届けてやった。

「なんで俺の酒を飲んでくれないんですかぁ〜〜〜」と、俺に何度も飲ませようとするショウだったが、もちろん一滴も飲まなかった。

 

帰るとトラちゃんとカミサンがまた一緒に寝ていた。猫と一緒に眠るのは精神的に良い事らしい。あの猫が甘えた時に出す「ゴロゴロゴロゴロ〜」という音が、人の心を和ませてくれて、深い睡眠が取れるのだとか。

なんにせよ、二人共幸せそうに寝ている。

どちら様も今日はお疲れ様でした。明日の夜は、お休み頂戴いたします。

眠い!

 

 

 


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