たしかに何か恩返しがしたいね
2020年5月26日(火)
今日もなんとか長女のお弁当作りに間に合った。昨晩のうちに「女子高校生/お弁当/人気」で検索しておいて、だいたいこんな感じかなとシミュレーション。まあまあの出来ではないだろうか。44歳のオジサンが娘に作るお弁当としては。
ランチはも〜うおヒマ。後輩のショウがランチに来てくれたのだが、まだ通常営業の段取りが出来ていないので、店の裏の我が家のガレージにイスとテーブル置いてナポリタンを食べてもらった。
ショウはこの町の商工会ヤング部門の部長であるから、パスタ食べながら今後の事業についてのお話など。
「商売人として、自分たちはこの町の人達に何ができるんですかね?」みたいな話になった。
ん〜、たしかに俺もそんな活動の1つもやっていかねばならん44歳なんだろうが、いや、まずは自分の商売をしっかりとやらん事には説得力が無い。社会のお役に立とうと思うなら、そもそも「自立」が大前提。
誰にも頼らん経営が出来るようになるまでは、まずはコツコツやっていく事が大切で、「次」よりも「今を見直す」と、きっとイイ事があるはずだ。
要は、「ショウに任せておけば大丈夫」という人間になって欲しい。お前は伝説になれよ。
と、しとしと降る雨の中、あまり明るい話はしてやれなかった。すまんな、ショウ。
帰り際、「なにかオススメの『落語』をひとつお願いします」とショウから求められた。ん?落語聴くの?
「最近、ちょっとボチボチくらいです」。というショウだが、「枝雀好き」という時点でコイツ、ずいぶん聴き込んでるな。聞けば、神田伯山もどっぷりらしいじゃないか。うれしいねぇ〜。
志ん朝好きの俺としては、だからこそ柳家と立川一門を聴いて欲しいという思いで、「喬太郎」と「米粒写経」(!)をオススメしておいた。
「落語イベント」、やってみたいわ〜。俺とショウが現役のウチに、何かやりたいところだな。できれば俺も一席ぶってみたいものだ。
夕方、猫時間。カミサンがジャングルジム的な住処を作ってくれた。ハチもシジミも嬉しそうだった。
夜。今日は「鶏とごぼうの混ぜご飯」、あと「サラダを載せたお蕎麦」という晩ごはんにした。超高評価、みんなやった方がイイよ。娘たちは喜ぶし、栄養もまあまあバランスがとれてるみたいだ。