2020年5月2日(土)

夜中、高校時代の仲良しグループLINEでオーストラリアの現状を聞いてビックリ。「コッチじゃ食料買い出し以外での外出は、罰金ン10万円だぞ」、いや、そのくらいの緊張感があった方がイイんかもな。だってそのくらい厳しくやった方が早く収束するんじゃないのかね？

 

とか言いながらランチ＆夜、史上最低レベルの売上、まいったな・・・。

でもこんな日に来てくれたお客様、本当にありがとうございました。「どうしても食べたくて」「せっかくココを通ったから」「日記、読んでます」、と様々な応援メッセージもいただきました。全てがパワーになります。お時間があれば僕の「岡村隆史のANN論」も聞いていただきたかったのですが、それは通常営業に戻った時のお楽しみという事に。

 

昼過ぎにステッカーが届いた。これでテイクアウト商品に少しは「彩り」が出る。はず。お持ち帰りしていただいたお客様に少しでも喜んでいただけたら幸いです。

 

このヒマさに負けず、カミサンはリビングの片付け。「絶対にやり遂げる」という強いモノを感じる片付け＆模様替えで、逆に「手伝おうか？」と言えない。決戦に向かうアスリートの様相なんだもの。

そうなると、いかにヒマでも本を読んだりするのもなんか居心地が悪い。

だもんで、タブレットで仕事してるフリして実際は映画鑑賞。『コンデンションマン』を観た。

賛否両論あろうが、まさに「今観るべき映画」。とにかくこれは映画が好きとか嫌いとかじゃない、絶対全員観たほうがイイ。観るだけで手洗いやうがい、衛生というものに対する感覚が変わる。あと、東出くんもコレ観てたら良かったのになぁ〜。

とにかく観れる人は全員観て欲しい映画、背筋が伸びるぜ。

 

夕方、ずぶ濡れになったオフクロと甥っ子が帰ってくる。は？どうした？

近くの川に釣りに出かけた三女と甥っ子とオフクロだったが、ご多忙にもれず、甥っ子が川の深いところに落っこちたらしい。ま、「あるある」だがな。

で、その甥っ子を救出すべくオフクロも川に飛び込んだらしいのだが、二人(甥っ子とオフクロ)によると、「2リットルは水飲んだ」「死ぬかと思った」などと生存者は語る。

その緊急事態に現場では「これでパパに電話して！」と、川に飛び込むオフクロは「らくらくホン」を三女に託したらしい。溺れる甥っ子、飛び込むオフクロ、そして「だいたい男子というのは」とため息をつく三女(もちろんらくらくホンの使い方はわからない)。

俺も子供の頃はソコで遊んでいたからわかるが、だいたい2m50cmくらいの深さだったかな。たしかに危ないのはあぶない。

事なきを得たのだが、コロナうんぬん、やはり子供だけで水遊びは良くないな。今後は一緒に行こうと思います。三女も「釣り、今度パパに教えてあげるわ」と言うてますし。

 

夜、引き続きカミサンの大掃除＆模様替え。

そして発掘された懐かしのDVD観ながらオフクロの家でみんなで夕食。

「てっちゃん！どうしてそんなに早く死んだのよ〜！」と、親父が出てくるシーンで叫ぶオフクロ(66歳)、とそれに付き合う長女。息子としてはこっ恥ずかしいが、夫としてはここまで愛されるのは幸せだろうな。たしかに相当イケてる男で尊敬して止まない親父だったが、逆にプレッシャーだぜ。

 

そんな楽しい食事＆飲みを終わらせて家に戻ると、三女が服を着たままお風呂に入り、「今後もし誰かが溺れた時のための対策」を練っていた。ばか〜、そもそもお前泳げないじゃない〜〜！

いったい何やってんだと思ったが、「濡れた服は思ったより重いでしょう？」と脱衣所でカミサンが指導してて更にビックリ。オーストラリアだったら罰金ン10万だし、なんなら逮捕されてんじゃないの？

 

と、一日中けっこう楽しく過ごしました。今日来てくれたお客様、ありがとうございます。ホント助かりました。

明日は田植えだ！