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2020-03-26

さよなら王子様

3月25日(水)

非常に長い春休みだが、今日は久々に学校へ。お世話になった先生方の離任式。

ランチ盛況、どちら様もありがとうございました。

学校から帰ってきた娘たちはみんな元気。久しぶりにお友達に会えて良かったね。

夜は貸切営業。本日こそが本当のはくと王子様の送別会。

三女が6年間も片思いしているはくと王子様、この3月をもってこの町から引っ越してしまう。正直、4月からの三女の精神状態が心配である。

しかし、今夜はそんな事は考えずにたっぷり楽しめ。

王子様も王様もお妃様も、今まで本当にありがとう。三女だけでなく、我々夫婦もずいぶんと助けられました。保育園の時の「お楽しみ会」、本当に楽しかったね。今でもあれは「伝説ですよ〜」なんて言われる事があるよ。王子様一家が居なくなっちゃうの、とてもさみしい。

井伏鱒二は「さよならだけが人生だ」と言ったけど、そんな寂しい人生は、せめて娘たちには送らせたくない。でも、振り返ればそうやって疎遠になってしまった友人たちが俺にはたくさんいる。

友情は観葉植物のようなもので、水やりを怠れば「枯れる」。大切に想う人には、大切に想う気持ちを伝えなければ離れてしまう。

たくさん飲んで酔っ払ってしまったが、とても楽しい送別会だった。

2020年3月26日(木)

ランチ大盛況。こんな感じになるだろうと踏んでおり、たっぷり仕込みをしておいて助かった。

そもそも今日は、長女が春からお世話になるところの学校説明会。カミサンはそちらに行かねばならないので、俺とえっちゃんとで気合を入れていたのだが。

結局カミサンはすぐに帰ってきた。どうも例の新型コロナウィルスのせいで、説明会の時間は短縮されたらしい。まぁ、良かったね。

夜はおヒマだった。

次女は久しぶりに行われるバレーボールの練習へ行った。今日が小学校最後の練習、こちらも終わり際に「お別れ会」的なモノがささやかながら行われたようで、寄せ書きやらプレゼントやらをもらって帰ってきた。

深夜、俺もまた別の送別会へ。商工会の職員さんが退職されるとの事、いろいろとお世話になりました。たくさんの教えてもらった事、これからの商売の糧にいたします。

それにしてもお別れしてばっかり。マジでわが町の人口がどんどん減って行く。


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