読書について
2020年3月3日(火)
本日より三姉妹は春休み(正式には休校日)。おかげさまで少し寝坊が出来る、嬉しい。
とはいえみんなより早くに起きて、今日もランナーに乗ってみた。youtubeやwowow観ながら4kmほどゆっくりと。
体調も気分も戻りつつあると実感できるが、あくまで「戻りつつ」。徐々にやっていきます。
汗を流してから三女と一緒に図書館へ行った。
学校がお休みになった分、「1人5冊」という本の貸し出し制限はなくしてくれているらしい。三女は11冊も貸してもらっていた。相変わらず「保育園の年長さん向け」の本ばかりだが、いやいや、俺が見る限りけっこう良いセンスしてる。素晴らしい本ばかりだ。
ただ、「『大物』にも挑戦してもらえれば・・・」と思わないでも無い。だからエルマーやらドリトル先生やらを、つい「これなんてどう?」とオススメしてしまうのだが、三女は「ちょっとそういうのはね」と拒否反応を示す。
そもそも不思議だったのだが、三女の読書する姿は全然楽しそうでは無い。とにかく「早く読み終わりたい」という感じで、面白い本に出会ったときのあの「まだ読み終わりたくない!」という感情とは真逆の読み方をしているように思っていた。
というのも、三女に課されている宿題が「『何冊』読んだか記録しましょう」となっており、どうやら読書を「数」で評価されてしまうらしい。そりゃあ薄い本ばかりを選ぶワケだ。本を読むことについて他人に評価される必要もないが、冊数で評価されるとは。
先生方のお考えもあるのだろうが、これじゃあむしろ「本嫌い」な子供になってしまわんかね?『銀の匙』って知ってる?
せっかく学校も休みだし、この春は「本」について三女とお話できる時間になればイイなと思う。
ランチ、ちょうどイイ感じの忙しさ。ただカミサンの方は確定申告の大詰めを迎えており、俺どころじゃないナーバスな雰囲気を漂わせている。こ、こわい。
ランチ後、今日は久しぶりに俺が夕食作り。
大根がたくさんあったので初めて「大根餅」を作ってみたのだが、これが子どもたちからは見事に大不評。「もっとフワフワさせないと」「小さくないと食べにくい」などというご意見を頂戴した。俺も食ってみたが、本当にそのとおりだと思った。
夜もボチボチな感じでございました。
終了後、カミサンと少し確定申告。一応メドはつきました。