改装工事、始まりました。
2019年12月16日(月)
夜。改装工事で取り外したお店のテレビを、我が家のリビングに設置。これでリビングでもNetflixが観られるということで、次女と三女は大喜び。つまりパパの観たい分はまた観られなくなるって事か。まぁ仕方ない。
それから久しぶりにペンとノートでお勉強。年明けからの営業について、考えなければならないことは無限にある。カミサンからも「インプットばかりで、実行が無い」と酷評されている昨今だが、来年からは「待ってろ今から本気出す」、だ。
朝、全員寝坊。登校まであと15分というところで目が覚めた。送っていくクルマの中でパンを食べたりして、なんとかかんとか間に合った。
8時、ついに工事スタート。まずは雨樋の交換から始まった。
ただ、こっちの方は全然準備不足。始まってから「あ!あそこまだ片付けてなかった!」「職人さんのお茶の用意がなかった!」とバタバタ。
やっぱ俺一人じゃ、気の配り方が足りなすぎる。その他にも用事はあるし、近所のオッサンから先日のトラクターの故障の件で詰められるしで、もういっぱいいっぱい。農業まで気を使うの、もう無理だわ〜〜〜
そして未だカミサンの様態は戻らず。昨日も丸一日寝ていたのだが、今日も変わらずしんどそうだ。
「お願いだから病院行こう」「もうちょっと寝てたら治る」の応酬の末、なんとか町の診療所へ輸送成功。ここくらい小さいとこなら待ち時間も少ないだろうし、もしインフルエンザだったとしても、サクッと注射してくれるだろう。
と思ったが待ち時間はけっこうかかるみたいで、一旦俺は帰らせてもらった。
なんとか職人さんへのお茶出しには間に合ったので、今度はまた別件をこなしに川本町に出発。忙しいのに無駄な時間を・・・。
昼過ぎにカミサンから連絡があり、どうやらインフルエンザではなかったらしい。となると、なんだ?重い風邪って事なのか?やっぱりもう少し大きな所で診てもらった方が良かったんだろうか。とにかくもう少し安静にしてもらう事にした。
それから俺も下水工事のお手伝い。
長年の悩みがこれで解決される。まずは床を切ってもらい、そこから石やらコンクリートやらを取り除いていく。
「だいたい10cmほどのコンクリートの層があって、その下に石とか砂利とかがあるはずです」という業者さんの見立てだったのだが、道路側を掘るにつれ、コンクリートの厚みが増してくる。最終的には最も分厚いところで、40cmのコンクリートの層が出てきた。これはきつかった。
俺はとっくにへばっていたのだが、どんどん掘り進める職人さんたち。
俺の筋トレとはいったいなんなのだろうか。
花山薫はバーボン飲みながら「鍛えることは女々しい」という名言を残したが、まさしくそういう事だな・・・。粛々とコンクリート片をダンプに積ませていただいた。
お茶を出しておいて三女のお迎え。三女をピックアップしたら、今夜の晩ごはんのお買い物にスーパーへ。帰宅中だった次女を拾って、今度はオフクロに預けてピアノに連れて行ってもらった。
夕方17時、ひとまず本日分の工事は終了。予想外のコンクリートの厚みに、仕事は半分しか進まなかった。また明日もよろしくお願いいたします。
それから今度は長女をお迎えに行って、帰ってきたら夕食の準備。合間にお風呂を洗って沸かしたが、このくらいでもうマスターも限界。
お店開けてる方が全然ラク。ラジオ聴きながらの片付けも、普段の倍以上の面倒臭さだった。
明日の夜から長女はフィンランドへ旅行。用意も全くやってないのだが、世の中のシングルで子育てされていらっしゃる方って、スーパーマンなの?ほんと心から感心するわ。
俺も出来るだけ頑張ってるつもりだけど、お願いカミサン早く元気になって・・・。