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2019-12-15

シフクノモリの展示会へ

2019年12月15日(日)

カミサンは神戸往復の運転疲れが出たのだろうか、ずっと横になっている。熱もある、先日予防接種もしているし、インフルエンザでは無いとは思うのだが。

 

イチバンに起きてきたのは三女。二人で朝食を食べて、それから図書館に行った。俺も読みたい本があったので、ここで二人で1時間ほど過ごさせてもらった。

 

カミサンからは「子供らを近づけないで」とお願いされているので、何か彼女らの興味が湧くような事をしなければ・・・。

で、洗車をお願いした。ケルヒャー大好き次女と三女は、交互に高圧洗浄して楽しく過ごす。この隙にとコロちゃんの散歩に行ったのだが、帰ってきてもまだケルヒャーで遊んでいた。クルマは一向にキレイになっていなかった。まあイイけど。

 

それから広島の千代田まで。

よくこの千代田からウチのお店に来てくれるカップルが、この度めでたくご結婚。そして木工アーティストである奥様が展示会を開かれるということで、今回は俺の方から伺ってみた。

アクセサリーや雑貨などステキなモノがたくさんあった。子供らにはブローチやボタン、カミサンにはお茶の葉をお土産に買って帰った。

 

会場は大盛況。アートの事はまるでわからん俺だが、お客様をもてなそうとするお二人の気持ちは十分に伝わった。ご主人さんの作ったピザを頂いたがとても美味しかった。「この前のお祭りの時には、とおりみちさんのタルタルソースのピザを真似させてもらったのを出したんです」と申し訳無さそうにおっしゃってくれた。言ってくれたらソースあげたのに。

 

夕方からは改装工事の準備が始まる。

俺は三女を手下にして、カウンター裏の棚の養生。職人さんに聞くと「養生が全て。養生で仕事が決まる」みたいな事を聞かされているので、できるだけ丁寧に。

ただ俺がどうにも不器用で、なかなかビシっと養生が決まらない。そこへ三女が「パパ、ワタシにもテープちょうだいよ」とやりたがる。

まぁ、じゃあやってごらんよと養生テープを渡すと、まぁ上手い。台形状の脚立に登って上手に貼っていくではないか。結局、上司と部下の立場は逆転し、しかしおかげでキレイな養生が出来た。ほんま器用な子だわ。

俺の人生では何度も経験した「部下や後輩のほうがよく出来る」というやつだが、ついに三女からもそんな経験をさせられるとは。自分より出来るやつを雇え!と言ったのはカーネギーだったかガイ・カワサキだったか憶えていないが、そういう意味では俺は幸せ者だとわかっている。が、なかなか屈辱的でもある。

 

夜になってもカミサンは起き上がれず。「今日中に治すから」と言っていたが、せっかくお店が休みなのだからゆっくりしたらイイ。

夕食はお鍋にしました。みんなよく食べた。


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